光回線を使っているのに急に速度が遅くなった、という経験をしたことはないでしょうか? もしかしたら通信制限に引っかかってしまったのかもしれません。しかし、そもそも光回線で通信制限があるのかどうか疑問に思う人もいるでしょう。本記事では光回線の通信制限について説明していきます。
光回線は通信無制限のはず?
光回線のプランはスマホやモバイルルーターなどのプランと違って、1ヶ月に使用できる通信容量の上限は定められていません。そのため、大半の人は通信無制限だという認識で使用していますよね。
しかし、実際には光回線にも通信制限は存在します。ただし、スマホやモバイルルーターと違って、1ヶ月で利用可能な通信容量が決まっているわけではありません。多くの場合、異常な通信が行われているときに、一時的に通信制限が行われる仕組みです。
そのため、通常の使い方をしている限りは、突然通信制限に引っかかるようなことはまずありません。急に速度が遅くなった場合、他のことが原因になっているケースが多いです。
どんなときに通信制限の対象になるのか
通信制限の基準はプロバイダーや回線事業者によって異なりますが、通信の混雑解消を目的として行われています。もし、通信制限に引っかかったとしたら、次のようなことが原因の可能性が高いでしょう。
大量のアップロードをした
プロバイダーや回線事業者の多くは、アップロード量を基準にして通信制限を行っています。そのため、大量のアップロードを行えば、通信制限に引っかかる可能性が出てきます。
例えば、最近ではクラウドストレージに大事なファイルをバックアップしている人もいるでしょう。もし、1日で数十GB~数百GB程度のファイルをバックアップした心当たりがあれば、それが原因かもしれません。
PCがウイルスに感染している
PCがウイルスに感染していると、PC内に保存されているファイルが勝手にアップロードされてしまうことがあります。絶えず大量のファイルがアップロードされることで、異常な通信量になってしまっているのかもしれません。
自分で大量の通信を行った心当たりがないなら、ウイルス対策ソフトでPC内のSSDやHDDをスキャンしてみましょう。
光回線で実際に通信制限に引っかかることは稀
光回線で通信制限は設けられているものの、通常使用の範囲内なら、実際に引っかかる可能性はかなり低いです。速度が低下したら、まずは他の原因を疑ってみましょう。もしクラウドストレージなどでバックアップを取るときに不安なら、なるべく小分けにして行うのが無難です。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
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