自宅で光回線のWi-Fiに接続しようとすると、近所の家のものと思われるルーターや端末名が表示されることがあります。
他の家庭のWi-Fiが表示されているということは、その逆もまた然り。自分の家のWi-Fiも同様に、他の家庭から確認できると考えられます。「うちのWi-Fiを勝手に使われることもあるんじゃ……?」と、不安に感じる人もいるかもしれません。
この記事では「光回線の基本25」と題して、Wi-Fiのセキュリティに関する疑問にお答えします。
〈ポイント〉
・自宅のWi-Fiが他人に使われることは(普通は)ない
・なぜなら、パスワードがわからなければ接続できないから
・Wi-Fiのパスワードは複雑な文字列なので、推測されることもまずない
自宅のWi-Fiを勝手に他人に使われる?
接続不良に悩まされた経験のある人もいるかもしれませんが、Wi-Fiの電波は、思いのほか広い範囲に届きます。
そのため、住居が密集する住宅街や集合住宅であれば、お隣さんのWi-Fiが使えたとしてもまったく不思議ではありません。壁を隔てているため安定した通信ができるとは限りませんが、技術的には接続できてもおかしくはないはずです。
ですが、そうなると気になってくるのが、「自宅のWi-Fiを他の人に使われないか」という問題。
ご近所さんは信頼できたとしても、それこそフリーWi-Fiを使うような感覚で、悪意のある通行人が利用しないとも限りません。自宅のWi-Fiは、他人が勝手に接続して使えるのでしょうか。
パスワードがあるから安心!
結論としては、「パスワードがわからなければインターネットには接続できないため、他人に使われることはまずない」と言えます。
街中のフリーWi-Fiにはパスワード不要で利用できるものもありますが、Wi-Fiには通常、パスワードが設定されています。自宅で初めて光回線のWi-Fiに接続する際に、パスワードを入力した記憶がある人も多いのではないでしょうか。
ですので、誰でもわかるようにパスワードを公開でもしていないかぎり、自宅のWi-Fiが他の人に使われることはありません。また、Wi-Fiのパスワードは複雑な文字列で構成されているので、推測されるようなこともまずないと言えるでしょう。
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