パソコンやスマートフォンなど、複数の端末をインターネットにつないでくれる光回線。ケーブルいらずで便利ですが、家の中のどこからでもWi-Fiで接続することはできるのでしょうか。
この記事では「光回線の基本24」と題して、屋内で光回線が使える場所に制限はあるのかどうかを説明します。
〈ポイント〉
・基本的には、光回線があれば家のどこからでもWi-Fiに接続できる(Wi-Fiルーターは必要)
・ただし、Wi-Fiルーターとの距離や障害物の問題でつながりにくくなる場合も
・障害物をなくしたり、中継機を導入したりすることで改善できる
光回線があれば、家中でWi-Fiが使える!
結論としては、基本的には「光回線があれば、家の中のどこからでもインターネットにWi-Fi接続できる」と言えます。
一軒家であったとしても、一般的な広さであれば、だいたいどの場所にもWi-Fiの電波が届くはず。「リビングに設置してあるWi-Fiルーターと、離れた寝室のスマホをつないで、ネットに接続する」なんてことも普通に可能です。
ただし、電波が届かないケースもゼロではありません。広さによっては接続が不安定になる可能性がありますし、障害物によって電波が阻害されることもあります。Wi-Fiルーターから離れた部屋でWi-Fiを使う際には、そういった問題も無視できません。
「つながりにくい」と感じたときの原因と対策
もし「Wi-Fiルーターから離れた部屋ではインターネットにつながりにくい」と感じたら、以下に挙げる対策を講じましょう。
広い一軒家や、特殊な構造の建物については、「中継機」の導入がおすすめ。これは文字通りWi-Fiの電波を“中継”してくれる機器であり、廊下などに設置することで、電波の届く範囲を広げてくれます。
また、Wi-Fiルーターの設置場所もポイント。
中継機を使わなくても、Wi-Fiルーターを置く場所を変えたり、障害物をなくしたりすることで、電波状況が改善されるケースもあります。Wi-Fiルーターの設置場所については下記記事で取り上げておりますので、興味のある方はあわせてご覧ください。
「光回線の基本23 ルーターってどこにおいておくのがいいの?」
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