フレッツ光から、別の光コラボサービスへ。光回線の乗り換えを検討していると目に入るのが、「転用」という表現です。
携帯電話会社のように「乗り換え」と言ったほうがわかりやすいように感じますが、なぜこのような表現をするのでしょうか。また、何か特別な意味があるのでしょうか。
〈ポイント〉
・「転用」とは、契約先をフレッツ光から別の光コラボに変更すること
・「乗り換え」とほぼ同じ意味で使っても間違いではない
・「転用」には「すでにあるものを別の形で使う」というニュアンスがある
フレッツ光の「転用」とは?
NTT西日本のサイトを見ると、「転用」について以下のように説明されています。
“「フレッツ光」を解約し、「コラボ光」を新たにご契約されるに際し、新たに工事等を実施することなく、お客さまのご契約先を「NTT西日本」から「光コラボレーション事業者さま」に変更するお手続きのことです。”
(https://flets-w.com/collabo/tenyou/より)
一言でまとめるなら、「フレッツ光を解約して、別の光コラボサービスに変更すること」。
この意味だけを汲み取るなら、「乗り換え」と言っても間違いではないと言えそうですね。携帯電話会社を乗り換えるように、利用する通信サービスを別のものに切り替えることを指します。
「転用」という表現を使うの?
では、なぜ「乗り換え」と言わずに「転用」という表現を使っているのでしょうか。
公式に説明されているわけではありませんが、これは「転用」という言葉が持つ意味を参照してのものだと考えられます。デジタル大辞泉で「転用」の意味を調べると、「本来の目的を他にかえて使用すること」と説明されていました。
そもそもフレッツ光から別の光コラボへ切り替える際には、使っている回線が変わるわけではありません。自宅を通っている光回線はそのままに、「その回線をインターネットに接続するためのサービスを変える」ようなイメージです。
現在使っている回線を、別の形で使うようにする――。このような構造に適した表現として、「転用」という言葉を使っている、そう考えられるのではないでしょうか。たしかに、単に「乗り換え」るよりはしっくりくる言い回しに感じますね。
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