私たちがインターネットを快適に使えているのは、インターネット回線の存在のおかげ。近年は光回線も普及し、一般家庭でも高速通信が可能になりました。
ところで、光回線といえば、よく聞くのが「回線工事が必要」という話。光回線を使うためには、自宅に回線を引かなくてはなりません。
では、具体的にはどのように回線を“引いて”きているのでしょうか。
〈ポイント〉
・光回線も電話などと同じように、電線と電柱を通って各家庭に届いている
・回線工事によって、電柱の中を通る光ファイバーを建物に引き込む
・最近は壁に穴をあけることは少なく、マンションでも光回線を引き込める
光回線はどこを通っているの?
私たちの生活に欠かせない「線」といえば、真っ先に思い浮かぶもののひとつが「電線」ですよね。電気はもちろん、電話やインターネットなどの通信回線も、街中に張り巡らされた電線によって各家庭に供給されています。
では、光回線は街中のどこを通っているのでしょうか。実は光回線も、電話などと同じ「通信用電線」に含まれています。
通信用電線には、電話用のメタル通信ケーブルのほかに、光信号を伝える「光ファイバーケーブル」があります。この光ファイバーケーブルを使ってデータ通信を行うインターネット回線が、光回線である――というわけです。
▼参考記事
光回線の基本① そもそも「光回線」って?光ファイバーって何のこと?
「回線工事」は具体的に何をしているの?
自宅で光回線を利用するためには、光ファイバーケーブルを電柱から建物へと引き込まなければなりません。
光回線の導入に必要な「回線工事」の内容が、ずばりこの作業です。
電柱からケーブルを引き込む方法は建物によって異なりますが、工事ができるのは戸建住宅だけではありません。マンションでも共有部分にケーブルを引き込み、各部屋に光回線を接続することができます。
また、ケーブルは電話線の配管などを使って引き込むことができるため、壁に穴をあけるようなケースは意外と多くありません。ただし「建物の近くに電柱がない」など、周辺の状況によっては工事が難しい場合もあります。
もし光回線の導入を検討しているということでしたら、まずは回線事業者やプロバイダーに問い合わせてみてください。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
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