光回線には通信容量の制限がない上、きわめて高速にファイルをアップロード、ダウンロードすることができます。動画など大容量ファイルをやりとりするのに適した環境です。
でも、どのような方法でファイルを送るのが適切なのでしょうか?
手軽なファイル添付の方法としては、メールやメッセージアプリなどがありますが、スマートフォンで開く機会も多く、サーバーやハードディスクに負荷をかけることもあるため、あまり大きなファイルを添付するのは失礼にあたります。添付ファイルの大きさは2~3MB程度に止めておくほうが安全でしょう。
それでは、数十MBから1GBを超えるようなファイルはどのようにして、送ればよいでしょうか。
選択肢はふたつあります。ひとつはファイル転送サービス、もうひとつはクラウドストレージのファイル共有機能です。
ファイル転送サービスを使う
ファイル転送サービスは、ブラウザを使ってファイルをアップロードして、ダウンロードURLを取得し、URLをメール等で相手に送信するという仕組みです。やりとりするのはURLの文字列だけですから、どこで受け取っても負担になりません。
データのダウンロードはパソコンで行うことになります。
ファイル転送サービスには無料プランと有料プランが用意されているのが一般的です。ここでは、無料プランのみを紹介します。法人利用の場合は、セキュリティなどの観点から有料プランをご検討ください。
クラウドストレージを使う
もう一つが、クラウドストレージを使う方法です。
DropboxやGoogleドライブ、OneDriveといったクラウドストレージサービスを利用しているユーザーは多いでしょう。
クラウドストレージには、いろいろな使いみちがあります。そのひとつがファイルの共有です。
サービスによって共有方法は異なりますが、ファイルを共有する相手を指定し、URLを送信するという点ではファイル転送サービスと共通しています。
メールやメッセージサービスなどでURLを受け取ったユーザーは、指定のURLを開けば、ファイルをダウンロードすることができます。
クラウドストレージサービスの有利な点は、フォルダをまるごと共有できることです。特定の相手と共有フォルダを作っておけば、ファイルをアップロードするだけで共有が完了します。
ファイル転送サービスも、クラウドストレージサービスも、無料で大容量ファイルを受け渡しすることができるサービスです。相手にはURLを知らせるだけですから、スマホなどで連絡を受け取っても迷惑になることがありません。便利なサービスなので、ふだんからブックマークしたり、会員登録したりしておくといいでしょう。
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