引っ越しや乗り換えなどで新しくインターネット回線を契約する場合、選択肢としてはどのようなものがあるのでしょうか。
このページでは、光回線の基本⑥として、個人が契約して自宅に導入できる主な「インターネット回線」の種類を説明します。
〈ポイント〉
① 現在主流の「光回線」は高速通信と安定性が魅力
② 「ホームルーター」は工事不要で安定したネット接続が可能
③ 「CATV」はアンテナなしでテレビも見られる
④ 「モバイルWi-Fiルーター」は持ち運んで使える手軽さが売り
⑤ スマホの「テザリング」を使えばすぐにでもPCをネット接続できる
① 光回線
現在、主流のインターネット回線といえば、真っ先に挙げられるのが「光回線」。光ファイバーケーブルを利用して通信を行うインターネット回線を指します。
文字通り「光」を使ってデータの送受信を行うため、高速通信が可能。通信の安定性も高いため、インターネット回線の定番としての地位を確立しています。
② ホームルーター
「ホームルーター」は、光回線以外の選択肢として普及が最近進みつつある、据え置き型のインターネットサービス。
「置くだけWi-Fi」という言葉もあるように、工事不要で電源に接続するだけでインターネットが使えるようになるWi-Fiルーターです。無線通信のため光回線ほどの速度は出ませんが、それなりに安定したデータ通信の手段として評判です。
③ケーブルテレビ(CATV)
「CATV」は、ケーブルテレビが提供しているインターネット回線。光ファイバーとテレビ用のケーブルを組み合わせた独自の接続方式でインターネットを使えます。
アンテナなしでテレビを見られるほか、比較的安く利用できるのが特徴。しかしインターネット環境は光回線ほど高速ではないため、導入の際にはご注意ください。
④ モバイルWi-Fiルーター
ポケットWi-Fiに代表される持ち運び可能なWi-Fi機器を、「モバイルWi-Fiルーター」と呼びます。
回線工事の必要がなく、自宅だけでなく外出先に持ち出しての利用も可能。有線接続ほどの速度は出ませんが、通常のインターネット利用であれば十分な快適性を誇ります。ただし、エリアによっては通信が不安定になる場合も。
⑤ テザリング(スマートフォン)
「テザリング」とは、スマートフォンの通信回線を使って、パソコンなど別の機器をインターネット接続する機能のこと。スマホをデータ通信の「中継機」にするようなイメージですね。
Wi-FiやBluetoothで接続できるため、ケーブルや外部機器は不要。手軽にインターネット接続できますが、利用したデータ通信量は毎月のスマホの通信量と合算されます。速度制限のリスクもありますので、ご注意ください。
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*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
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