通信の「速さ」に定評がある光回線。
ですが、光回線の「速度」とは、いったい何が「速い」のでしょうか。この記事では、光回線の基本②としてネット通信の「速度」の意味についておさらいします。
〈ポイント〉
・ネット通信の「速度」とは、データを送受信する速さのこと
・光回線が「速い」のは、まとめて送受信できるデータの量が多いから
・速度が速い光回線なら、高画質の動画もすぐに見られる
光回線の「速度」とは
光回線に限らず、データ通信を行う回線には「速度」の違いがあります。
たとえば、画像がたっぷり使われているサイトに接続してなかなかページが表示されないときに、「重い」という言葉を使いますよね。これは、大量のデータ通信を行うことで「読み込みに時間がかかっている」ことを指しています。
しかし一方で、同じ「重い」はずのページでも、光回線だと一瞬で表示されることがあります。高画質の動画もすぐに再生されたり、大容量ソフトのダウンロードもあっという間だったり。
なぜなら、光回線は一度に送受信できるデータの量が多いから。
まとめて送受信できるデータの量が多いと、当然、画像や動画もサクサク表示されます。読み込みに時間がかからない、つまり「速く(早く)」ページが表示される――このことを、「通信速度が速い」と表現しているわけですね。
通信速度が違うと、どんな影響がある?
では、光回線をはじめとする通信速度の違いは、私たちにどのような影響を与えているのでしょうか。
まずは先ほどの例のように、サイトの表示時間に違いが出てきます。高速回線なら一瞬で表示されるサイトも、低速回線では読み込みに何十秒もかかってしまう、なんてことも珍しくありません。
サイトだけでなく、SNSのタイムラインやゲームのダウンロードについても同様です。画像の多いInstagramなどは低速だと時間がかかりますし、大容量のゲームソフトはダウンロードするだけでも何時間も必要になるケースもあります。
もちろん、文字情報がメインの「軽い」ページを中心に見ている人であれば、大きな問題はありません。しかしSNSや動画コンテンツが全盛の現在、通信速度の重要性は無視できないと言えるでしょう。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。
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