アウトドアのプロが伝授!炎天下の行列対策

夏コミやアイドルの握手会で、炎天下で行列に並ばなければならないインドア派の人が多いらしい。というわけで”アウトドアのプロ”が、熱中症にならないための秘策を伝授!

アウトドアを楽しむ人たちのあいだで、熱中症などの「暑さ対策」をするのは一般的なことだけれど、インドア派の人たちにとって「暑さ対策」は、けっこう馴染みのないものだったりする。
でも、8月に開催される「夏コミ」やアイドルの握手会などで、アウトドア慣れしていない人も、炎天下で行列に耐えなければならないシーンが増えているようだ。
そこで、アウトドア業界に携わって四半世紀のワタクシ・牛島が、炎天下の行列に負けない暑さ対策の紹介しよう!

後頭部を隠せる「帽子」は必携!


日差しから頭を守るための「帽子」は必携のアイテム。とくに後頭部に直射日光を受け続けると、めまいや吐き気などの症状が出るので注意したい。
おすすめの帽子は、ツバが前にしかないキャップではなく、後頭部が隠せるハット。ただし、通気性が悪い帽子は熱がこもりやすく、かえって逆効果なので、通気性の高いものを選ぼう。

こまめに「水分&塩分」を補給



ノドが渇いてから一気に水分を取るのでは、きちんと水分補給ができず、ほとんどがオシッコとして排出されてしまう。なので、ノドが渇く前から、少しずつ水分補給をすることが大切になる。
でも、リュックから飲み物をこまめに出し入れするのは、けっこう面倒くさい。そこで便利なのが、山登りなどで使われている「ハイドレーション・システム」だ。
ボトルに飲み物を入れておき、飲み口に長いストローを取り付けてリュックに入れておく。そうすれば、リュックから飲み物を出すことなく、好きなときに水分補給ができる。
ただし、水分だけでなく塩分も摂取しなければ脱水を起こしてしまうので、飲み物はスポーツドリンクがベター。でも、ぬるくなると飲みづらいので、塩飴や塩タブレットをなめながら水を飲むのもありだ。

汗がすぐに乾く「速乾シャツ」がおすすめ


炎天下で行列しているとイヤでも汗をかく。そうするとシャツがビショビショになってとっても不快。さらにイベントや握手会などの会場が、冷房の効いた場所だったら、今度は体が冷えて風邪をひいてしまう。
そこでおすすめしたいのが、汗をかいてもすぐに乾く速乾素材のシャツだ。これなら汗をかいても体にくっつかないし、サラサラした着心地なので爽快だ。
アウトドアブランドのシャツは、冷却機能や紫外線カット機能が備わっているモデルもあるので、アパレルブランドの製品よりも快適なものが多い。

いつでもサラサラな「速乾タオル」を


炎天下で何時間も汗まみれになっていると、タオルは汗でビショビショ。拭いても不快なだけだし、リュックにしまうと中のものが濡れてしまう。そんなことにならないのが、アウトドア用の速乾タオルだ。
「N-ritタオル」という製品は、吸汗速乾性が高く、コンパクトに収納できるタオル。リュックのショルダーストラップにつけておけば、いつでも汗を拭くことができるし、ジャマにもならないのが特徴だ。
タオルとケースは着脱可能で洗濯もOK。抗菌加工が施されているので、いつでも清潔に使える。
こんなアウトドアグッズを準備しておけば、炎天下で長い時間過ごさなければいけなくても安心。この夏、行列必至のイベントへ出かける人は、ぜひゲットしていこう!

牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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