マウスの移動距離の単位はセンチやインチではなく「ミッキー」!?

パソコンを使うときに欠かせないツールといえばマウス。このマウスの単位について、意識したことはありますか? 実は「マウス独自の単位」が存在していました。

パソコン操作に欠かせないマウス。実はこのマウス、動かしたときの「単位」には、センチやメートルではなく、まったく異なる単位が設けられているのだとか。

マウスだから「ミッキー」って! これはジョーク!?

まるで冗談のような話ですが、マウスを動かした距離を表す単位は、なんと「ミッキー」なんです! 
1ミッキーは100分の1インチ(約0.25mm)を表します。もっと分かりやすく表すと、1mm=4ミッキーになります。それにしても、1mm、2mmなどと同様、1ミッキー、2ミッキーと数えてみても、なかなか慣れないものですね・・・。
ミッキーという単位名の由来は、皆さんお気づきのように、もちろん「ミッキーマウス」です。命名者は、マイクロソフト社でプログラマーとして勤めていたクリス・ピーターズ。
ウインドウズのマウスドライバなどを開発していた彼が「ミッキーマウス」にちなんで、ジョークとして名付けたという説が有力です。

海外ではマウスの「数」の単位で争いが

では、マウスの個数を表す単位はどうでしょうか。日本では「ひとつ」「1個」などと言われるようですが、アメリカでは表現方法に関して争いがあります。マウスとねずみが同じ「mouse」という綴りだから、ということに原因があるようです。
ねずみの「mouse」を複数形で表すと「mice」。しかし、同じようにパソコンのマウスの複数形を「mice」とすると動物っぽいので、「mouses」が適当なのではないかなどと、長年に渡って議論がなされています。
問題を避けるために「mouse devices」「two devices of mouse」などと表す場合もあるそう。
一方、ドイツでは各名詞に女性名詞・男性名詞と性の区別があります。動物のマウスを表す「Maus(ねずみ)」は女性名詞ですが、パソコンのマウスにもこの法則を当てはめて女性名詞にして良いのかと議論になるというのです。
身近なマウスにこんなに面白い話があったなんて! ほかにもキーボードの並び順など、パソコン周りに関する雑学はたくさんありそうです。調べてみると意外な発見があって楽しいですよ。

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