手元の資料をサクッとデータ化できる便利アイテム、スキャナ。
自宅用に購入を検討中ですが、狭いパソコンデスクの上には、スキャナを置けるスペースはないし、図表や雑誌の切り抜きをちょこっとスキャンしたいだけなのに、毎回スキャナをパソコンにつないで用意するのが面倒に感じて、購入がすっかり先延ばしに・・・。
しかし、やはり不便なので、何かいい物はないものかとネットで検索していたら、とってもコンパクトかつ使い勝手がよさそうなアイテムを発見しました。
その名も「マウス型スキャナMSC20」。
見た目は普通のUSBマウスですが、普段はマウスとして使えて、スキャンボタンを押すとハンディスキャナに早変わりする、一台二役の優れもの。これなら、わざわざスキャナを用意しなくても、普段使っているマウスでスキャンできるのでとっても便利!
メーカーの商品ページで体感シミュレーションができたので、早速試してみました。
マウスをクリックして、スーッと原稿の上をなぞるだけで、動かした軌跡が画像化されて、あっという間にスキャン完了。
マウス中央部の「SCAN」ボタンを押すと、自動で専用のソフトが立ち上がりスキャンができます。スキャナをパソコンに接続して、起動して、スキャンして・・・という手間を考えると、ボタンを押して、原稿をなぞるだけですぐにスキャンできる手軽さは大きな魅力です。
専用ソフトでは、取り込み画像のトリミングや色調・角度調整ができるほか、文章や表をスキャンすると、自動的にテキストをデータ化して保存する「OCR機能」も搭載しているそう。
取り込んだデータはPDF、JPG形式以外にも、Excelの保存形式「XLS」やWordの保存形式「DOC」など全部で7種類の形式で保存でき、メール添付も専用ソフトからダイレクトにできるので、オフィスで使えばビジネス文書の作成もはかどりそうですね!
重さも約120gと持ち運びにも便利なマウス型スキャナ。スキャナの購入を検討中の方は、ぜひ候補に加えてみてはいかがでしょうか。
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