電車の中で人々がスマートフォンをいじるのは、今や日常的な光景。

でも、10年前には、携帯電話の画面に指で触れて操作するのが当たり前になる日が来るなんて、予想もしていませんでしたよね。

平成生まれには通じない携帯電話あるある

これは、スマートフォンが登場する以前の、ワタシの歴代愛用携帯です。左から時代順に並べています。あらためて見ると、右に行くほどスマートフォンの形状に近づいている感じがして、面白い!

そんな時代の変化に思いを馳せつつ、最近とんと忘れていた、ガラケー時代の携帯「あるある」ネタ、掘り起こしていきますよ。さぁ、皆さんもご一緒に!

1.携帯メールと言えば、ショートメール、Cメール、スカイメールだった

スカイメールという単語を見て、懐かしい!と思った人、結構いるのではないでしょうか。

かつて携帯メールといえば、ドコモはショートメール、auはCメール、ソフトバンクの前身であるJ-PHONEはスカイメールの名称で親しまれていました。

2.携帯メールの文字数制限に泣かされた

昔は送受信できる携帯メールの文字数に制限がありましたね。たとえばドコモのMOVA機種の場合、一通で送受信できる文字数が全角250文字という時代も。

「メール、途中で切れてるよ~」なんてやりとりは日常茶飯事! 
長いメールはあらかじめ何通かに分けて送ったりもしていましたよね。 

3.着メロは自作が基本!

自分でMIDIコードを打ち込むのが流行りました! コード表を載せた着メロ本もたくさん出ていました。他人の着信音と間違えなくて便利だし、個性を表現できて楽しかったんですよね。

ただ、すぐに市民権を得たわけではありません。着メロが登場した1997年頃は、携帯に内蔵されていたメロディを着信音に使っているだけで友達に「恥ずかしくない?」と苦笑され、枕を悔し涙で濡らした・・・と、今はなき『日経ネットナビ』2000年7月号にワタシ書いております(笑)。

4.機種変のときの選考基準の一つは「バックライトが何色に光るのか」

バックライトの色も青とか赤とか、機種によっていろいろありましたよね。特に男性が、これにこだわっていたような気がします。

今のスマートフォン、特にシンプルでミニマムなデザインを貫いているiPhoneではありえない機能(?)かもしれません。

5.着信すると光る「LEDアンテナ」に付け替えていた

LEDアンテナも、やはり男性がこだわっていたような。今思うと、車やバイクに派手なライトを付ける発想と共通するものがあるような?

シンプルなデザインのスマホ全盛の昨今、彼らの内に潜む"光らせ欲"は、どのような形で昇華されているのでしょう・・・。(光るカバー?光るイヤホンジャック!?)

6.「SoftBankの前身はデジタルホン」まで知っている

SoftBankの前身はVodafone、その前はJ-PHONE、さらに前はデジタルホン(地域によってはデジタルツーカー)でした。

どこまで遡れるかで、世代が分かるかも?サバを読みたかったら、「ボーダフォンまでしか知りません!」と言っておきましょう(笑)。

7.「IDO」という単語を見ると、織田裕二の顔が浮かぶ

そして頭の中では、「イドー♪」というジングルが鳴ります。

8.「cdmaOne」という単語を見ても、織田裕二の顔が浮かぶ

どれだけ存在感があるのでしょうか。時代の顔だったということですね。

ちなみにcdmaOneは、米国クアルコム社が開発した通信技術。日本では、IDOとDDIセルラーグループ各社(現・au)が導入。そして織田裕二は、このCMに出演する直前まで、NTTドコモのCMに出演していたんですよね。(やっぱり時代の顔!)

9.「J-PHONE」の顔、と言われると、藤原紀香が浮かぶ

どんなドラマより映画より、藤原紀香の出世作はJ-PHONEの一連の広告だと思っているのはワタシだけではないはず!

10.ジョグダイヤルが便利だった

SONY製(現:ソニーモバイルコミュニケーションズ)の端末にしか付いていなかったので、ジョグダイヤル好きはもれなくSONYの端末を選んでいたという印象があります。

側面についているサイドジョグ以外に、キーボード面についているセンタージョグもありましたね。

11.三菱電機のDシリーズを知っている

2008年に携帯電話端末事業から撤退した三菱電機ですが、ボタン部分がカバーされている「フリップ式」の端末など、NTTドコモで展開されていたDシリーズには根強いファンがいました。

ちなみにワタシが最後に使ったガラケーは上の写真の右端、D903i。スライド式のカバーを閉めるときのパシャーン!という音は、ちょっと気持ちよかったです(笑)。


・・・あらためて振り返ると、新たなサービスや文化がどんどん生まれていった楽しい時代でしたね~。手元にあるガラケー端末の電源を入れられたら、もっといろいろ出てきそうな気もしつつ、さらなるネタは皆さんからの情報提供に期待したいと思います(笑)。
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ダヨリン(ヨダエリ)

パソコン通信からネットに親しみ、ユーザー視点に立ったデジタル活用術の記事を『日経新聞』『日経ネットナビ』など多数の媒体で手がける。「イマ・ヒト・ココロ」が執筆テーマで、恋愛アナリストとしての著書も。思春期はドイツ在住。好物はお茶とROCK。 ⇒ダヨリン普通日記

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