Zoomなどのオンライン会議の最中に映っている自分の顔や会議相手の顔を見て、「どうも写りがいまいちだな……」と思ったことはありませんか?
セルフビューで映っている自分の顔は、そのまま相手にも表示されています。
Zoomを使ったオンライン会議での印象は、Webカメラにどう写るかがとても大事。
いますぐできる方法で、Zoomでの印象を改善しましょう。
そもそもWebカメラはどこにある?
多くの方は、ノートPCに内蔵されているWebカメラを使っていると思います。
ディスプレイの上、中央の部分に、黒い丸い部分があれば、そこにWebカメラが内蔵されています。
WebカメラがついていないPCの場合は、別に購入したWebカメラを使っていると思いますが、その場合も、液晶ディスプレイの上に載せていると思います。
ポイントはカメラの「高さ」と「角度」、そして「位置」
カメラの位置を調整していきましょう。
ポイントはカメラの高さと角度、そして向きの三つです。
1.カメラの高さは目線と合わせる
カメラの高さは目線と同じ高さにすると、顔が歪みなく写ってきれいです。ノートPCを机の上に置いて使っている場合、ディスプレイは、正面を向いた目線より下になっていることがほとんどです。
その場合は、会議中だけ、ノートPCの位置を高くしましょう。
専用のスタンドも販売されていますが、本や雑誌などを積んだ上に載せるだけでも十分です。
目線の高さに合うように、PCの高さを調整します。
2.Webカメラの角度位置を自分と平行に
ノートPCを使っている場合、ディスプレイの角度は、90度より大きい位置まで開いていることが多いと思いますが、Zoomのときだけはもっと狭い角度にしましょう。
これはWebカメラを自分と平行にするため。ふだんデスクで使っている状態でPCを開くと、ディスプレイが90度以上開いているため、Webカメラからは下から顔を見上げた角度になります。Webカメラを目線と同じ高さにして、水平にするときれいに写ります。
PCの高さを高くできないときも、ディスプレイをやや起こして、机に垂直に近い角度にするといいです。
3.座る位置に気をつける
最後は位置。Webカメラではなく、自分が座っている位置です。部屋の中を見られたくなくて、窓をバックにして座っていたりしませんか?窓を背中にして座ると、特に日中は、窓から差し込む光で逆光になります。逆光になると、Webカメラからの映像は、顔が暗く映ってしまいます。
窓を後ろにするのは避けて、顔に光が当たる位置に座るようにしましょう。
窓は自分の後ろではなく、前、または左右のどちらかから窓の光が入ると、顔が明るくなります。どうしても窓がバックになる場合は、昼間でもカーテンを閉めましょう。
また、天井の明かりが、自分の座っている位置よりも自分から見て前よりになるように座ると、顔の影が出にくくなって、顔が明るく写ります。
ライトなどの道具を使わずに、Zoomで顔が綺麗に写る方法を紹介しました。
ちょっと気をつけるだけで顔が明るくきれいに写るので、参考にしてください。
快適なWeb会議にはインターネット環境が大切
テレワークでWeb会議を行うときには、高速で安定したインターネット接続が欠かせません。こうした大きなデータをやりとりする場合は、モバイルデータ通信よりも自宅の固定回線から有線やWi-Fiで接続する方が、データ通信量が気にならずにすみます。
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ご自宅からのWeb会議などが増えたこの機会に、料金の見直しも含めて、インターネット環境を整えてみてはいかがでしょうか。
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