Macをアプリやソフトでカスタムしたい!
パソコンを購入したら、自分の使いやすいアプリやソフトをダウンロードしてカスタマイズしたくなりますよね。
WindowsもMacintosh(以下Mac)もおおよそ使い方は同じと言われていますが、WindowsユーザーがMacへ乗り換えると、ちょっとした使い方の違いに、アレ?と思ってしまうことがあります。
アプリやソフトのダウンロードについても、同じように戸惑ってしまうことも。
ここでは、Mac初心者が戸惑いがちなソフトのダウンロード&インストール方法についてご紹介します。
Macにアプリやソフトをインストールしよう
Macにアプリやソフトをインストールする方法は、主に2通りあります。
一つはApp Storeでアプリを入手する、もう一つは自分でサイトやCD-ROMからソフトを入手する方法です。
ここでは、それぞれのインストール方法についてご紹介します。
App Storeでアプリをインストールする
App Storeでは、無料/有料の様々なアプリがあります。
今回は例として、Evernoteをダウンロードしていきます。
とても有名なアプリなので、App Storeの無料ランキング一覧に表示されていますし、一覧で見つからなくても右上の検索バーで検索すれば、すぐに見つかります。
Evernoteのアイコンをクリックすると左上に「ダウンロード」ボタンが表示されています。
すでに使っているMacにダウンロード済みの場合は「開く」ボタンが表示されます。
アプリの入手&インストールは、この「ダウンロード」ボタンを押せば完了!
とても簡単です。
iPhoneやiPadを使っている人なら、アプリを追加するときと同じなので迷うことはありません。
自分で入手したソフトをインストールする
ソフトウェアをサイトやCD-ROMから自分で入手してダウンロードする場合は、これまでの方法と手順がやや異なります。
ここでは、インターネットブラウザ「Google Chrome」を公式サイトからダウンロードし、Macにインストールしていきます。
【Google Chromeのインストール手順】
- Google Chromeのインストールファイルをダウンロード
- 「Google Chrome.dmg」というファイルを開く
- 開いたウィンドウでChromeのイラストを探す
- Chromeをアプリケーションフォルダに移動する
Windowsなら、ソフトウェアのセットアップはセットアップファイルをダブルクリックして完了、もしくはガイドに沿って進めて行けば完了します。
Macの場合は、インストールファイルである「Google Chrome.dmg」という「.dmgファイル」を開いて表示されたウィンドウの中で、該当ソフトのイラストをアプリケーションフォルダにドラッグしなければなりません。
手順だけ読むとややこしく感じますが、デスクトップでは手順 3の状態で、Chromeのイラストからアプリケーションファイルに矢印マークが表示されているので、ここでドラッグしたら良いのかな?ということがわかりやすくなっています。
また、プリンタードライバやソフトウェアのインストールであれば、Windows同様インストールガイドが表示されるので迷わずインストールすることができます。
(途中、Mac本体の管理者パスワードを求められることがあります。)
手順をマスターして色々なアプリを使おう!
App Storeのアプリのインストール方法は、iPhoneと同様の仕組みなので理解しやすいですよね。
Windowsに慣れていると、初めはMacの操作に戸惑ってしまいますが、慣れると使いやすいことが実感できます。
Macにも使いやすいアプリがたくさんあるので、様々なソフトやアプリを使って、インターネットライフを充実させてみてはいかがでしょう。