LINE Pay歴10か月。どれだけお得か試算してみたら、驚きの還元率に!

LINE Pay歴10か月の筆者が、これまで支払った額とこれまで還元された額を試算。どんなキャンペーンやクーポンが発行され、LINE Payがどれだけお得なキャッシュレスサービスなのかをご説明します。

LINE Payを利用しはじめて約10か月。利用した当初は、LINE Payをこんなにも日常的に使う日が来るとは想像もしませんでした。しかし今となっては、コンビニでの買い物に、LINEデリマという宅配注文でピザの出前に、はたまた飲み会時の友達への支払いになど本当によく利用するようになりました。
なぜここまで利用するようになったかというと、支払いが楽というのはもちろんあるのですが、そのお得さがケタ違い、という点にあります。
そこで今回は、LINE Pay歴10か月の筆者が、LINE Payを初めてから得した総額をまとめたいと思います。これだけお得なら、あなたも使ってみたくなるはずです。もはや、現金で払うことが損とさえ感じるかもしれません。

まず、LINE Payってなに?

LINE Payをご存知ない方のためにまずはご説明します。LINE Payとは、普段使っているLINEがお財布として使えるようになる機能です。SUICAのようにチャージ式となっており、リアル店舗での買い物やオンラインでの決済はもちろん、友達や家族同士でのお金のやり取りも可能です。対応店舗がどんどんと増えており、公共料金の支払いにも対応するなどちょっと話題となりました。

キャンペーンやクーポンが次から次へやってくる

そのLINE Pay、利用客の拡大を図ってか、サービス開始以降さまざまなポイント還元やクーポン発行が実施されています。現金で払わなくていいという単なるキャッシュレスの楽さだけでなく、ユーザーにとってお得な機会にあふれているのです。

キャンペーンが、ふとっぱらすぎる

まず、その破格すぎるキャンペーンのいくつかを筆者が実際に恩恵を受けたものからご紹介しましょう。

キャンペーン内容 獲得額 支払った金額
1,000円分ボーナスを無料でゲット(全員にあげちゃう300億円祭) 1,000円分
さっぽろオータムフェストで利用額の50%還元(還元上限3,000円分を、後日獲得) 3,000円分 6,000円
ビックカメラでの買い物で20%還元(還元上限5,000円分を後日獲得。※ビックポイントも同時に発生) 5,000円分 2,5000円

これだけでもLINE Payのキャンペーンのふとっぱら感が伝わるかと思います。
なお、上記の3つめに記載したビックカメラの例がまさにそうなのですが、ビックカメラでパソコンを購入した際、通常のビックポイントを獲得した上で、それにプラスしてLINE Pay側でも還元を受ける、というダブルでの還元キャンペーンだったということをここで念押ししておきたいと思います。

その辺で日常的に使えるクーポンもありがたい

LINE Payは、クーポンも充実しています。
コンビニやファストフードなどその辺で利用しやすいクーポンがしばしば送られてくるのです。
例えば上記のように、ローソンで使えるもの、ファミリーマートで使えるものなど金額は100円や200円などの少額ではありますが、コンビニにおいてのこの額はなかなか魅力的。しかも、100円割引の場合、101円の買い物から利用できるとあって、実質負担1円で買い物することだって可能なのです。
このクーポンが出るたび、コーヒーを買いにいったり、いつもよりグレードの高いお菓子を買ってみたり、とコンビニでの買い物がすこしリッチなものとなります。
他にも、LINEデリマで利用できる500円割引や、LINEスターバックスカードに1,000円以上入金する際に500円分をチャージしてくれる、といったものなんかも利用しました。

▲過去に送られたクーポンの例

LINE Payを利用するたびに1~200円相当が当たる「もらえるくじ」

最後は「もらえるくじ」です。
先日、ドラッグストアで洗剤をLINE Payで買ったのですが、297円を支払ったあとに100円相当のもらえるくじが当たったときにはびっくりしました。だいたいのくじでは1~2円相当が当たるのが常なのですが、運試しのような感覚で残高をバックしてもらえるのもなかなか嬉しいし楽しいです。
しかも、このくじ、ひきわすれていると後日リマインドまでしてくれるという親切ぶり。LINE Payのこのふところの深さにはグっと心を引き寄せられてしまいました。

▲過去にひいた「もらえるくじ」の例

実際どれだけ還元されたのか、リアル試算してみた結果

ということで、そろそろまとめに入りましょう。
LINE Payの支払いで、いったいどれだけ還元されているのか、これまでの利用履歴から試算してみました。

A 利用総額 支払いしたお金(個人間送金は除く) 83,793円
B 還元総額 キャンペーン・もらえるくじで還元された総額 10,237円
C 還元率 上記B÷A 12.2%

見てください、この驚異の還元率12.2パーセント。
これまで現金で払っていたものをLINE Payに変更しただけで、ポイント還元率が高いとされる家電量販店よりも、さらに高い率での還元が行われているのです。逆にすべて従来どおりに現金で払っていたとしたら、この還元分(10,237円分)は何もなかったことになります。
また、この還元以外にも、クーポン利用による買い物で、実際には2~3千円分は支払い額がお得になっている、という点も忘れてはいけないポイントですね。
キャッシュレスで支払いが楽になるから、だなんて野暮な理由は言いません。ケタ違いの得が待っているのですから、みなさんもぜひLINE Payを使っていっぱいいっぱい得をしてみてください。

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うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。