LINEで「既読」をつけずにメッセージを読む方法

無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」。メッセージを読むと相手に「既読」と表示される機能をどうにかしたい。という人は、こんな裏ワザを試してみて!

スマホや携帯電話の無料通話・無料メールアプリ「LINE(ライン)」。
無料なうえに機能も充実していて便利なんだけど、便利すぎて困ることもある。それがメッセージを読むと相手の画面に「既読」と表示される機能だ。
読んだけれど「返事はあとでいいや」と放っておくと、「読んでるのに返信をくれない!」なんて言われてしまうこともある。そうなると、メッセージを読むのがおっくうになったりすることも・・・。
でも「既読」をつけずにメッセージを読む方法があるんです!

「通知センター」を表示させる(iPhoneの場合)

iPhoneの場合なら、メッセージの全文は読めないけれど、誰からどんな内容のメッセージが来たのかを確認する方法がある。それは「通知センター」を表示させること。
画面の一番上に指をおき、下に向かってスワイプするだけ。「通知センター」のメッセージを確認するだけなら、相手に「既読」は表示されない

スタンプや長いメッセージは省略されて冒頭しか表示されないが、場合によっては用件くらいは理解できるかもしれない。
ただし、間違えてメッセージをタップしてしまうと、LINEが起動してしまい、相手に「既読」が表示されてしまうので気を付けよう。

「通知ポップアップ」で表示させる(Androidの場合)

Androidの場合は、LINEに装備されている「通知ポップアップ」機能で確認する。「通知ポップアップ」でメッセージを読むぶんには、相手に「既読」は表示されない

設定の方法は、LINEを立ち上げて[その他]をタップ。
[設定]の中にある[通知設定]をタップし、[通知ポップアップ]にチェックを入れればOK。
「通知ポップアップ」ではスタンプも表示されるので便利だ。
ただし、こちらもiPhoneの「通知センター」同様、「表示」ボタンをタップしてしまうと、相手に「既読」が表示されてしまうので気をつけよう!

「既読無視」できるアプリを使う(Androidのみ)

iPhoneアプリにはなけど、Androidには「LINEのメッセージを既読にしないでも読める無料アプリ」があるので、それを使うことで既読を回避する方法もある。

どちらのアプリもLINEのスタンプは表示されないけど、メッセージを確認するだけなら十分に活用できる。

【更新】2014/03/05 機内モードを使って既読回避する方法を記事から削除しました。

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』