会社の集まりなどで、年下の部下たちとカラオケに行く機会があっても「何を歌っていいのかわからない・・・」という方、けっこう多いのでは? どうせなら世代を超えてみんなで楽しみたいですよね!
そこで、(株)第一興商が運用する通信カラオケシリーズ「DAM」の広報担当者Nさんに直撃取材。ジェネレーションギャップのある年下の部下に「おっ!センスいいなあ」と思わせる、おすすめカラオケ曲について伺いました!
「みんなで盛り上がる」オススメ曲はコレ!
――20~30代の部下と一緒にカラオケに行った時、「お、センスいいね」と思ってもらえる「盛り上がる曲」といえば何ですか? 男女ボーカルで各1曲ずつお願いします!
「まず男性ボーカルの曲なら、FUNKY MONKEY BABYSの『ヒーロー』です!この曲の歌詞は【頑張るお父さん】をテーマに、働くサラリーマンが共感するような内容となっています。特に40代オーバーの方であれば、熱く味のある歌い方ができるでしょう。
女性ボーカルでしたらやはり『潮騒のメモリー』ですね。これは、昨年大ヒットとなったNHK連続テレビ小説『あまちゃん』の挿入歌であり、作中に登場する、小泉今日子さん扮する天野春子の名義でリリースされた曲です。昨年発売された楽曲の中でカラオケランキング上位となり、2014年に入ってからもTOP50位をキープしています。」
特に『あまちゃん』は「じぇじぇじぇ」で2013年の流行語大賞にも入賞しており、世間で注目されたドラマ。若い年代に限らず、みんなでワイワイ盛り上がれそうですね!
しっとり聴かせる、オススメバラード曲はコレ!
――同じく世代が離れた部下とのカラオケで、「泣ける!」「心に沁みる・・・!」というような”聴かせる”バラード系の曲は?
「男性ボーカルは、ゆずの『栄光の架橋』がイチオシです。2004年に発売されたにも関わらず、昨年のカラオケ年間ランキングでTOP10にランクインしました。テレビでオリンピックの話題が取り上げられる際は、よくBGMで使用されています。まさに”感動系バラード”といえる名曲です。
女性ボーカルのオススメは、一青窈さんの『ハナミズキ』。発売後、様々な歌手がカバーするバラードで、幅広い年齢層に親しまれている名曲です。カラオケでも毎年TOP10に常連でランクインしていますよ。」
バラード系はうまく決まれば賞賛の嵐! ぜひ前もって練習しておきたいですね。
「みんなで歌える!」オススメのアニソンはコレ!
――世代に関係なく盛り上がれる、鉄板アニメソングも教えてください!
「男性ボーカルなら、ゴダイゴの『銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)』がいいと思います!映画版『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999) 』の主題歌で、20~30代に人気のEXILEもカバーした曲であり、幅広い年齢層から支持されています。
女性ボーカルならコレ。テレビアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』のオープニング曲として有名な高橋洋子さんの『残酷な天使のテーゼ』です。2013年のカラオケ年間ランキング(アニメ部門)で堂々の1位に輝いた、男女問わず合唱できる”アニメソングといえばコレ”といえる珠玉の1曲です。」
みんなが知っているアニメソングは盛り上がること必至! この2曲なら、サビだけ知ってるという人もワイワイ楽しめますよね~!
最後に・・・部下とのカラオケを楽しむコツとは?
――最後に、世代の異なる部下とカラオケに行く際のアドバイスなどありましたら教えてください!
「何を歌うか迷ったときは、とりあえず「本人出演映像」がオススメ。カラオケテロップの背景にアーティスト本人が出てくる本人出演映像なら、曲を知らない人でも映像を観て楽しむことができます。
また、曲をタッチパネルで選ぶ電子目次本(DAMでは「デンモク」といいます)で、カラオケランキングをチェックしてみましょう。多くの人が歌っている曲が載っているので、みんなで歌える曲が見つかりますよ。
さらに、採点ゲームを利用するのも手です。みんなで得点を競い合えば、世代を超えて楽しめると思います!
そして、部下たちに彼らのオススメ曲を尋ねてみてください。カラオケは自分の知らなかった音楽を知ることができる場所。音楽情報を交換しあうことができれば、それが相手との親交を深めるキッカケとなります。楽しむのはもちろん、親交を深める場としてもぜひカラオケを利用してくださいね。」
確かに本人出演映像って、その時代の雰囲気がわかって楽しいですよね。
20~30代の部下とカラオケに行く時の”鉄板”ソング、いかがでしたか?
世代の離れた人たちとカラオケに行く際は、ぜひぜひ実践してみてくださいね!