iPhoneにアプリをインストールしすぎて、目的のアプリを見つけるのが時間がかかって大変、目的の情報がなかなか見つからない・・・なんて方も少なくないのでは。
そんな人に朗報! 実はiPhoneに元々入っている機能である「Spotlight検索」がとても便利なんです。
アプリやメール、メッセージ、カレンダーなど各種アプリ、サービスから欲しい情報を一括で検索することができます。
ホーム画面からすぐに使える
使い方は簡単です。
iOS7の場合、ホーム画面を下にスワイプすると、画面上にSpotlight検索が現れます。ちなみにiOS6の場合は、ホーム画面を左から右にはらうようにスワイプすると、Spotlight検索が現れます。
アプリがたくさん入っていて、何ページ目のどこに置いたか思い出せないときも、アプリ名の一部を入力するだけで、このように検索結果として表示されます。
件名に検索ワードを含むメールも探せます。ヒットした結果をタップすると、該当するアプリに一発で切り替わるのも便利!
アプリやファイルだけでなくメール、カレンダーの中身も検索可能
検索できるのはアプリなど、ホーム画面にあるものだけではありません。
- メールの場合
宛先、差出人、件名に含まれるテキストで検索できます。
※「本文」内に含まれるテキストで検索するには、メール内検索をする必要があります。 - メッセージの場合
宛先、本文に含まれるテキストで検索できます。 - カレンダーの場合
件名に含まれるテキストで検索できます。
※過去1年から今後1年までの結果が表示されます。 - ミュージック、ビデオ、オーディオブック、Podcastなどの場合
タイトル、アーティスト、アルバムに含まれるテキストで検索できます。
どれもワンタッチで検索結果に飛べるのがとても便利!
検索したくないファイルは除外しておこう
Spotlight検索は[設定]→[一般]→[Spotlight検索]で、自分が使いやすいように設定することができます。
左側のチェックが入っているものがSpotlight検索の検索対象ですので、検索しなくていいものはチェックを外せばOK。また、右側のボタンを使って検索結果の並び順を入れ替えることができます。よく使うものを上に持っていくとよいでしょう。
iOS7になって表示が簡単になり、ますます使いやすくなったSpotlight検索。皆さんも使ってみてくださいね!