Androidスマホにはホーム画面上にミニアプリを表示できる「ウィジェット」機能がありますが、iPhoneにもそれに似た機能があります。ウィジェットに対応したアプリをiPhoneにインストールすることで、通知センターにウィジェットが追加できる仕様です。
まずは通知センターにウィジェットを追加する方法をお教えします。さらに、筆者も愛用しているオススメのウィジェットアプリを紹介しましょう。
通知センターにウィジェットを追加する
画面上部から下方向にスワイプし、「通知センター」を表示し、「今日」タブをタップします。続いて、最下部にある「編集」をタップしましょう。
すると、ウィジェットの設定画面が表示されます。追加したいウィジェットの「+」アイコンをタップすると、ウィジェットが追加されます。非表示にする際は、「-」アイコンをタップすればOKです。
追加・削除の後、画面右上の「完了」をタップして、設定画面を閉じましょう。
次の電車の発車時刻までの残り時間をカウントダウン!
「Yahoo! 乗換案内」は、「通勤タイマー」をセットすれば、自宅や学校、会社の最寄り駅を登録しておくことで、次の電車までの残り時間を通知センターに表示できます。
「行き」「帰り」をタップして、カウントダウンする電車を変更します。最寄り駅の設定は「Yahoo! 乗換案内」アプリ内から設定しましょう。
ゴミの収集日をウィジェットで確認して出し忘れを防ごう
「ごみの日アラーム」は、ゴミの収集日を管理できるアプリです。ウィジェットに対応しているので、ごみ出しをつい忘れがちな人にオススメ。
アプリを起動してアラームを設定すれば、各ゴミの収集日に通知センター上に表示されます。「毎週」や「隔週」だけでなく、毎月の指定日など細やかな設定パターンに対応しているのがポイントです。
ウィジェット上でコピペの管理を効率よく行おう
「Clips」は、ウィジェット上で簡単にコピペしたテキストや写真を管理できるのが特徴。通知センターにアプリを追加したら、試しにURLやテキストなどをコピーしてみましょう。
すると、ウィジェットにコピーした文章が表示されます。「+」をタップすれば、Cliips内にコピー内容を保存可能です。ウィジェット上のテキストをタップするだけで、再度コピーすることができます。
ウィジェットに対応したアプリはほかにもたくさんあります。ウィジェットをフル活用して、iPhoneを効率良く使いこなしましょう。