iPhoneの標準「天気」アプリ、使っていますか?
アプリを立ち上げると、現在地や登録したエリアの天気と気温が大きく表示されます。シンプルな表示ゆえに、機能もシンプルかと思いきや、複数エリアを登録して天気をチェックできたり、日の出・日の入り時刻、UV指数などなど、天気に関連する情報量が多いことは意外と知られていないようです。
今回はiPhoneの標準「天気」アプリの便利な機能についてご紹介します!
意外と知られていない、「天気」アプリで得られる情報
まずはユーザーなら誰でも知っているであろう機能を改めて紹介。
天気アプリのTOP画面では、現在地あるいは指定したエリアの、1時間ごとの現在から24時間先までの天気と気温が表示されます。家を出る前に傘を持って行くべきか迷ったときや、上着やストールなどを持って出るかの判断をするときに便利ですね。
また、その下には、9日先までの天気予報が表示されています。
少し先にお出かけの予定が入っているときも、このアプリひとつで数日先の天気をチェックすることが可能です。
さらにスワイプすると、さらに詳しい情報が!
ここからが意外と知られていない機能!
TOPで表示される画面を下までスクロールしてみたことはありますか?
下には、当日の天気についての細かい情報まで網羅されているんです!
この画面から確認できる情報がこちら。
・日の出と日の入時刻
・降水確率
・湿度
・風向と風速
・体感温度
・降水量
・気圧
・視程(水平方向に見通せる距離のこと)
・UV(紫外線)指数
けっこう情報量多くないですか?
ちなみにUV指数とは紫外線が人体に及ぼす影響の度合いを指標化した数値。1~2は「安心して戸外で過ごせる」、3~7は「日陰や日焼け止め、帽子などを推奨」、8以上は「外出はなるべく控える」などの対策を気象庁が呼びかけています。
「体感温度」は、気温だけでなく湿度や風などを加味して計算された指数なので、実際の気温よりも役立つ情報ともいえるかも!
エリア追加すれば一覧でチェックもOK
「天気」アプリでは複数の地域を登録できるので、自宅のほかにも、実家や出張先などのよく訪れる地域や、今後旅行などでお出かけする予定のある地域などを登録しておけば各地域の天気をいつでも確認できますよ。
方法は簡単!
「天気」アプリTOPページの右下にある三本線をタップすると、登録している地域名と天気、気温が表示されます。
ここから右下にある「+」マークをタップして地名や郵便番号などから追加したい地域を検索して追加できます。
地域を追加しておけば、「天気」アプリのTOP画面を左右にスワイプすることで各地域に切り替えることができます!
いかがでしたか?
シンプルだけど情報量いっぱい!「天気」アプリをどんどん活用しましょう!
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