iPhoneには、音楽やラジオを自動で止めるオフタイマー機能があった!

iPhoneで音楽を聴きながらついウトウトしてしまっても、もう大丈夫。音楽やラジオの再生を自動でオフにする、意外な方法を紹介します!

寝る前にiPhoneで音楽を聴きながら、うっかり寝落ちしてしまった経験はありませんか? iPhoneを充電器につながないまま利用すると、朝起きたら電池切れ・・・・・・なんてことも。
実は、iPhone/iPadにデフォルトで入っている「時計」アプリには、ミュージックアプリを自動的にオフにする「オフタイマー機能」があるんです。

さっそくオフタイマーをかけてみましょう。

※記事ではiPhone 6を使用

1、「時計」アプリを起動し、「タイマー」をタップ。

2、「タイマー終了時」をタップ。初期設定の状態では、「レーダー」に設定されています。

3、画面を下までスクロールして、「再生停止」をタップ。次に、「設定」をタップします。

4、再生を停止するまでの時間を設定。ここでは、30分後に自動で音楽が切れるように、「30分」と設定しました。「開始」をタップすると、カウントダウンが始まります。

5、これで下準備は完了。「ミュージック」アプリを起動し、好きな音楽を再生しましょう。

この記事では、再生を停止するまでの時間を30分と設定しました。「時計」アプリで「開始」をタップしてからちょうど30分が経過すると、音楽の再生が停止し、ロック画面が表示。これで、心地良い音楽を聴きながら寝落ちしても、iPhoneが電池切れになる心配はありません。
実はこの機能、「ミュージック」だけでなく、「radiko.jp」や「TuneIn Radio」といったラジオアプリのほか、「YouTube」などの動画アプリにも応用可能。ここで紹介した手順と同様の方法で、ラジオや動画再生を自動でオフにできます。
深夜帯のラジオを楽しみにしているけど毎回寝落ちしてしまうという方や、お気に入りの音楽を聴きながらリラックスして眠りたい方は、ぜひ試してみてくださいね。

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エンジョイ!マガジン編集部