iPhoneのウィジェット機能が、神がかり的に便利。無駄に右スワイプしてしまう!

iPhoneのホーム画面(もしくはロック画面)を右にスワイプするとウィジェットという機能を利用することができます。このウィジェットを自分好みにカスタマイズすることで、よく使う機能をこのウィジェットに集約することができ、革命的に便利になります。三つのウィジェットを例にその使い方をご紹介!

ウィジェットとは?

「ウィジェット」とは、iPhoneのホーム画面(もしくはロック画面)を右にスワイプしたときに出てくる機能で、よく使うアプリを待機しておくことができます(ウィジェット対応アプリに限る)。
しかも、対応アプリの中には、ウィジェット専用の機能を持ったアプリもあり、これがホーム画面を右スワイプするだけで利用できるとあって、超絶便利なのです。

ウィジェットに対応する好きなアプリを並べられる

試しに、どれだけ便利なのか三つのウィジェット機能を例にご紹介します。

  1. 移動所要時間(Google Maps)
  2. 次の予定(「リマインダー」や「カレンダー」にある予定)
  3. 付近の乗換案内(Google Maps)

おすすめ1:「移動所要時間」(Google Mapsが提供するウィジェット)

上記は、ウィジェット機能に「移動所要時間」を追加した例です。
この「移動所要時間」はGoogle Mapsアプリが提供するウィジェット機能ですが、これがすごいんです。
どんな風にすごいのかというと……

  • 今いる場所から「自宅」および「職場」への移動時間を自動で計算。
  • 移動手段は「車」or「交通機関」で自分好みに選べる(「表示を増やす」から選択可能)
  • 「自宅」か「職場」のアイコンをタップすると、すかさずルート検索を開始(Google Mapsアプリが起動します)

右スワイプするだけで、どこにいようが「自宅」or「職場」への所要時間を計算してくれるこの親切さ。
このウィジェットを使うために、Google Mapsアプリをインストールすべし!と言いたいほど超おすすめです。
※Google Mapsで「自宅」「職場」の住所を登録しておくことが必要。

おすすめ2:「次の予定」(カレンダーやリマインダーの予定を表示)

続いては、「次の予定」ウィジェットです。
「次の予定」をウィジェットで有効にすると……

  • 「カレンダー」や「リマインダー」に登録してある直近の予定を確認できる
  • その予定が「場所」の情報を持っている場合、予定時間が近づくと「何時何分までに出発すると交通機関で間に合います。」というアナウンスまでしてくれる。
  • さらに「表示を増やす」をタップすると、その「場所」の地図まで表示してくれる!

直近の予定が出るだけでもありがたいのに、「何時何分までに出発すると……」の案内まで表示されたときの衝撃は今でも忘れません。
ああ、もうiPhoneに頼ろう、任せよう。そう心に誓ったのが、この「次の予定」なのでした。

おすすめ3:「付近の乗換案内」(Google Mapsが提供するウィジェット)

最後に紹介するのが「付近の乗り換え案内」です。
このウィジェットを有効にすると……

  • 現在地の近くにある交通機関の、直近の発車情報をおしえてくれる
  • 地下鉄・JRだけでなく、ローカルバスも網羅!

たとえば、会社帰りにこの情報を確認すれば、あと何分後に自分が乗る電車が発車するか、がすぐにわかるようになります。
また、「この近くから北見行きのバスなんて出ていたんだ」なんていう新しい発見もあり、フラっと旅に出たくなっちゃったりも。
公共交通機関での移動が多い、都心の人こそめちゃくちゃ便利じゃないでしょうか。
自分が東京に住んでいたときにこの機能があれば、めちゃくちゃお世話になっていただろうこと間違いなしです。

ウィジェットの設定方法は?

さてさて、ここらで「ウィジェット便利そうじゃん!」と思ってくれた方に、ウィジェットの設定方法をお伝えします。

設定方法

  1. ホーム画面(もしくはロック画面)を右にスワイプ。
  2. ウィジェット画面を一番下までスクロール
  3. 「編集」ボタンをタップ
  4. ウィジェットに追加したい機能の「+」ボタンをタップ。

これで、ウィジェットを自分好みにカスタマイズできます。
いかがでしたか?
「編集」からウィジェット機能をみてみると、結構対応アプリがあります。
また、先にも述べたように、アプリに装備されていないウィジェット専用機能もありますので、自分がよく使うアプリが、ウィジェット専用機能をもっていないか、ぜひ探してみてください。
いまよりももっと使い勝手がよくなるかもしれませんよ!

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うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。