夜中にふと目が覚めたときにスマホの画面を見ると、液晶画面が思いのほか明るく、目がショボショボした経験はありませんか? 夜中に明るい画面を見続けると、目が冴えてしまい、眠れなくなってしまうことも。
そんなとき、iPhoneの「アクセシビリティ」という機能を使えば、まぶしい画面の色を一瞬にして反転させて、画面の明るさを抑えられます。
Twitterやウェブサイトの閲覧に効果絶大!
Twitterのタイムラインや、Safariで開いたウェブページは背景が白地のため、画面のまぶしさが倍増。「設定」アプリなどで画面の輝度を下げても、目が慣れるまでには時間がかかります。
画面の色を反転させれば、基調の色が黒色になるので、暗闇で閲覧してもまぶしくありません。
事前にiPhoneの設定を変更する必要アリ!
画面の反転機能を利用するには、事前の設定が必要です。以下の手順に従って、設定しておきましょう。
1.「設定」アプリを起動する。
2.「一般」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」の順にタップ。
3.「色を反転」にチェックを付ける。
まぶしいと感じたらホームボタンを3回プッシュ!
初期設定を終えたら、さっそく反転機能を使ってみましょう。使い方は、ホームボタンを3回連続でプッシュするだけ。再度、ホームボタンを3回連続でプッシュすると、画面の色を元に戻せます。
明るい画面は、睡眠の妨げや疲れ目の原因になることも。夜間にどうしてもスマホを利用する場合は、ホームボタンをプッシュして、まぶしさを抑えましょう。