【iPhone】記事を共有しようとしたら、知らない人の名前が出てくるのはなぜ?

「ウェブで見つけた記事を、友だちにも知らせてあげよう!」

iPhoneでウェブサイトのURLや画像を共有しようとしたら、画面上に見知らぬ人の名前が表示され「(誰だッ!?)」とそれとなく周囲を見回した経験はありませんか?

こんな感じです。4人もいます。

【iPhone】記事を共有しようとしたら、知らない人の名前が出てくるのはなぜ?

知らない名前の上には「タップしてAirDropで共有」と表示されています。

そう、この誰かさんの名前表示は「AirDrop」(エアドロップ)機能によって起こっているのです。

※本記事ではiPhone7(ios11)を使用しています

そもそも、AirDrop機能ってなに?

AirDropとは、Wi-FiやBluetoothによって、メールやSNSアプリを介さずにiPhoneやiPadなどの端末にデータを送る機能(※)です。

この機能を使えば、ウェブサイトのURLや画像、動画、位置情報などを、近くにいる人と共有することができるんです。

AirDropの使用方法や共有できるデータについては、下記の記事で紹介しています!

▼連絡先を知らない人にも、写真やURLを共有できる!そう、iPhoneならね

※AirDropは、iOS 7以降のiOSを搭載するiPhoneやiPadなどに対応しています。

共有範囲を「すべての人」にしていると自分の名前がバレる!

便利なAirDrop機能ですが、注意したいのが、データの共有範囲の設定。

AirDrop機能を使ったデータの共有相手の検出範囲には「連絡先のみ」「すべての人」の2種類があります。

「連絡先のみ」の場合は、iPhoneの「連絡先」データに連絡先が入っている人とのみ共有が可能です。

一方、「すべての人」に設定していると、AirDrop機能が使える端末を持った人が近くにいる場合、その端末の共有先に自分のユーザー名が表示されてしまうのです。

記事の冒頭で見知らぬ人の名前が表示されたのは、この人たちがAirDropで共有する範囲を「すべての人」に設定していたため。

設定次第では、電車の同じ車両にいるiPhoneユーザー全員に自分の名前がバレる可能性も......。

※「連絡先のみ」にする場合は、iPhoneの[設定]でiCloudを有効にする必要があります。

名前バレが気になる人は共有範囲の設定をチェック!

自分の名前が周囲の人に晒されていないか、気になる人は今すぐAirDropの設定をチェックしましょう。

まずはホーム画面で、画面の下から上へスワイプして、コントロールセンターの画面を表示させます。

次に、左上のグループをプレス(3Dタッチ対応機種)もしくは長押し(3Dタッチ非対応機種)すると、左下にAirDropのアイコンが現れ、現在の設定がわかります。

【iPhone】記事を共有しようとしたら、知らない人の名前が出てくるのはなぜ?

【iPhone】記事を共有しようとしたら、知らない人の名前が出てくるのはなぜ?

ここが「すべての人」になっている人は注意!

AirDropのアイコンをタップすると、共有範囲が「すべての人」「連絡先のみ」、または「受信しない」の三つから選択できます。「受信しない」にすれば、どの端末にも自分の名前が表示されなくなります。

【iPhone】記事を共有しようとしたら、知らない人の名前が出てくるのはなぜ?

ユーザー名がバレるのが嫌な人は「連絡先のみ」か「受信しない」に設定しましょう。

先述したように、共有範囲はコントロールセンターから簡単に設定変更ができます。

普段は「受信しない」にしておき、一緒にいる友だちとデータを共有したいときは「連絡先のみ」に、ビジネス上などで顔見知り程度の人とデータ共有するときは「すべての人」にするなど、TPOに合わせて設定を変えるのもおすすめです。

ユーザー名をニックネームに変更しておこう

とはいえ、TPOに合わせて設定を変えているつもりが、うっかり設定し忘れたり、何かのはずみでタップして共有範囲を「すべての人」にしてしまう可能性もゼロではありません。

心配な人は、AirDropの共有範囲で表示されるユーザー名そのものを、当たりさわりのないニックネームに変えておきましょう。

このユーザー名、正式には「iPhoneのデバイス名」といい、本体で確認&設定できます。

「設定」アプリを起動→「情報」→「名前」に表示されているのがiPhoneのデバイス名。

本名や、本名を簡単に特定できそうな名前にしている場合はぜひ変更を。
変更するには「名前」をタップして、任意の名前を入力すればOKです!

詳しくは、下記の記事も参考にしてみてくださいね。

▼iPhoneのWi-Fi名、本名にしないほうがいいよ!

こうして二重に対策しておけば、安心安心。

今回、記事を書くために、駅や電車のなかで何度か共有画面を表示させてみました。
すると、知らない人の名前が出るわ出るわ......。

「コレ、確実に本名だろうなぁ」という名前も多数あったので、無頓着だった人はぜひ一度チェックしてみましょう。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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