iPhoneを格安SIMにしてから、はや3年が経過しました。
最近では、安定して月額料金が1,000円台でおさまるようになってきました。
上記は実際の請求明細です。
ここ3か月間、1,700〜1,800円台で済んでいることがわかりますよね。
昨年(2017年)には子供も生まれ、自由に使えるお金が限られた身としては、この通信料の安さは大変ありがたいものです。
気づけば家族や友人も格安SIMへ移行
あまりにお得な格安SIM、気づけば周りの人の格安SIM乗り換えも数多くお手伝いしてきました。
妻や実の父親、先輩とその奥さん、そして友人二人。
先輩に限っては手順書まで作ってあげたところ、その手順書が一人歩きをし、今度は先輩が別の誰かにレクチャーする、という派生まで生まれているようです。
聞けばその相手の方は、「格安SIMってなんですか?」と言っていたレベルだったそうで、これはもっと格安SIMの普及活動をしなくては! と思いたち、この度この記事を書くにいたりました。
どんなプランを利用している?
現在利用している格安SIMはIIJの3GBプラン。IIJにおいては一番ギガ数の少ないプランです。
基本料金は、税抜き1,600円。加えて、通話料・SMS料が利用した分だけかかります。
※数円程度のユニバーサルサービス料もかかります。
といっても、通話料は微々たるものです。さほど電話をすることもなく、またするとしても、LINEの無料通話などのサービスでほとんど賄えています。
また、iPhone端末自体はiPhone SEを一括払いでアップルにて購入したものです。なので月々の支払いはありません。
普段の使い方は? 3GBでやり過ごせる人とそうでない人は?
筆者の場合、ネットラジオや動画のサブスクリプションサービス(定額制サービス)を毎日のように楽しんでいます。
なので実際は3GBでは絶対的に足りません。下手すると1日で使い切ってしまうパケット量です。
では、なぜ3GBプランで大丈夫なのかというと、自宅でも職場でもWi-Fi環境が利用できるため、です。
かつて職場にWi-Fiがなかったときには案の定3GBでは足りず、6GBや10GBのプラン(当時)を行き来しながらやりくりしていました。それでも、2,000~3,000円台で済んではいました。
※職場のWi-Fiへの接続は、職場のルールに従って行いましょう。
うまくパケット使用量を節約するコツは?
自宅にも職場にもWi-Fiが利用できるとは言え、何も気にせずに使いまくっていると月末に3GBが枯渇する、ということを過去に数回経験しました。
そこで、パケットの使用量をうまくやりくりするために心がけていることをご紹介すると、
- ストリーミングはなるべくWi-Fi環境で楽しむ
- 外出先で楽しみたい音楽や動画はダウンロードしておく
- 写真のバックアップは「Wi-Fi環境下のみ」とする
- テザリングはほぼ使わないに等しい
- パケットの残量をすぐ把握できるようにしておく(マイページをSafariのお気に入りに登録)
などが挙げられます。
データ容量の大きくなりがちなものについては、Wi-Fi環境でおこなう、もしくはダウンロードしてから楽しむようにしています。
ただ、全部が全部そうしているわけではありません。
たとえば、数分程度の動画であればWi-Fi環境でなくても見てしまいます。キャンプ道具のレビューやイベントの予告ムービーなど、ワクワクするものはすぐに見たいですからね。
この辺りは残りのデータ容量とにらめっこしながら、うまくやりくりするようにしています。
なんでもかんでもセーブしてしまうと、スマートフォンを持ち歩いている意味も少なくなってしまいますしね。
さいごに
さてさて、いかがでしたでしょうか。これから格安SIMに変更する、という方はもちろんですが、格安SIMにしたものの、パケットの制限にいつもひっかかってしまう、という方にも上記の利用方法が参考になれば幸いです。
ちなみに、BIGLOBEモバイルも音声通話SIMの3ギガプランが月額1,600円(税別)で利用することができます。YouTubeなどの対象サービスのデータ通信量をカウントしないエンタメフリー・オプションなどのオプションサービスも豊富ですので、格安SIMへのお乗り換えを検討中の方はぜひ一度チェックしてみてください。
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BIGLOBEモバイルの料金プラン
※記事内の料金はすべて2018年10月現在の情報です。最新の金額は公式サイトでご確認ください。
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