最近話題の定額制映画見放題の主要5サービスを徹底比較!

スマホやタブレットで視聴できる定額制映像配信サービスが人気を集めています。主要5サービスの概要や特徴を比較してみました。自分に最適なサービスを見つけてくださいね!

月額料金制で映画や海外ドラマを見放題で楽しめるサービスが増えてきました。スマホやタブレットはもちろん、テレビの大画面で楽しむこともできます。興味はあるけど、どのサービスを選ぶべきかを迷っているという人も少なくないのでは? というわけで、今回は、スマホで楽しめる主要5サービスを比べてみました。

U-NEXT

月額料金:1,990円(税抜)
無料視聴期間:31日間
配信コンテンツ数:10万タイトル以上
画質:SD(480p)/HD(720p)
オフライン再生:対応
同時視聴可能デバイス数:4台

洋画、邦画、海外ドラマ、日本のドラマやバラエティなど、幅広いラインナップが魅力。定額料金で見放題になる作品のほかに、追加料金で視聴できるPPVコンテンツもあり、新作が充実していることもセールスポイント。月額料金の1,990円の中には、1,000円分のU-NEXTポイントが含まれており、それを利用してPPVコンテンツを視聴できる仕組み。また、同料金内で60誌以上の雑誌(電子版)も読めます。
「U-NEXT fot BIGLOBE」なら31日間無料&ポイント2,000円分(初回お申し込み時)

Amazonプライム・ビデオ

月額料金:500円(税込):Amazonプライムの月会費
(Amazonプライムの年会費4,900円(税込))
無料視聴期間:30日間
配信コンテンツ数:約1500タイトル
最高画質:HD(720p)※4Kの配信予定あり
オフライン再生:対応
同時視聴可能デバイス数:1台

Amazonが、お急ぎ便や日時指定便などを利用できる「Amazonプライム」会員向けに提供するサービス。1カ月あたり500円。ただし、見放題になる作品は少なめで、レンタル・購入で視聴できるPPVサービスとの併用型になっています。映画のほかに、音楽ライブなども充実し、ダウンロードしてからオフラインで視聴できることも利点です。

dTV

月額料金:500円(税抜)
無料視聴期間:31日間
配信コンテンツ数:約12万タイトル
最高画質:HD(720p)※一部コンテンツは4K
オフライン再生:非対応
同時視聴可能デバイス数:1台
NTTドコモとエイベックスデジタルが運営するサービスですが、ドコモ以外のスマホでも利用可能。低料金ながら、見放題コンテンツが豊富で、映画だけでなく、アニメやミュージッククリップなども充実しています。なお、一部コンテンツは都度課金のPPVです。2016年1月10日までは、映画「スターウォーズ」6作品の見放題配信が実施されています。

Netflix

月額料金 ベーシック:800円/スタンダード:1200円/プレミアム:1800円(税抜)
無料視聴期間:1か月間
配信コンテンツ数:未公表
最高画質 ベーシック:SD(480p)/スタンダード:HD(720p)/プレミアム:4K(2160p)
オフライン再生:対応
同時視聴可能デバイス数:ベーシック:1台/スタンダード:2台/プレミアム:4台

世界最大級の映像配信サービスとして2015年9月に日本向けサービスを開始しました。新作・旧作を問わずに洋画の充実度には定評がありますが、今後は、日本向けの独自コンテンツも充実させていくそうです。ソフトバンクと業務提携しており、ソフトバンクのスマホや光ブロードバンドサービスの利用者は、利用料金をまとめて支払うこともできます。

Hulu

月額料金:933円(税抜)
無料視聴期間:2週間
配信コンテンツ数:約2万タイトル
最高画質:HD(720p)
オフライン再生:非対応
同時視聴可能デバイス数:1台

2011年から日本向けのサービスを提供している定額制映像配信の老舗的存在。本社はアメリカですが、日本向けのサービスは日本テレビの子会社が運営しています。ハリウッドの大作から韓流ドラマまで、人気どころはひと通り揃っている印象。日本のドラマ、アニメ、バラエティ番組が充実していることも特徴です。
自分の予算や利用スタイルに合ったサービスを選んで、いつでもどこでも映画三昧を楽しんでくださいね!
※掲載した価格は2019年6月時点のものです。最新の価格は各公式サイトでご確認ください。

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村元正剛(むらもとまさかた)

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し続けているITライター。編集プロダクション「ゴーズ」を率い、雑誌、Webなどにさまざまな記事を寄稿している。趣味は演劇鑑賞と中国ウォッチング。