インスタ映え写真を撮る前に押さえておきたい4つのマナー

「インスタ映え」という言葉もすっかり定着して、話題のスポットやお店に出向き、写真を取りに行く人が増えました。

「インスタ映え」「SNS映え」とは、インスタグラムやそのほかのSNSに写真を投稿した際に、フォトジェニックで「見栄えがいい」という意味を指します。

見た目がかわいいスイーツや、ありえないほど大盛りのとんかつ、太陽の光が反射してハート形にみえる洞窟など、インスタ映えする被写体はさまざま。

フォロワーたちと盛り上がるのは間違いなし!なのですが、流行の影で、最近はSNS映えするスポットでのマナーを問う声が上がっています。

「SNS映え」に困惑するスポット近隣の住民

筆者がある雑誌の取材をしていたときのこと。
某県内に「夕暮れ時の砂浜が、まるで外国にいるような光景」だというSNS映えスポットがあり、そのスポットを管理する方とお話をする機会がありました。

その方によれば、
「インスタ映えすると話題になってから大勢の人が来るようになって、無断駐車が多くて困っている」
「私有地に勝手に入ってたむろしている人が増えて迷惑している」
「ゴミを持ち帰らないから周辺がゴミだらけになってしまった。近隣の住民はみんな困っている」
とのことでした。

せっかくキレイな写真を撮りに行ってるのに、マナーを守れずに誰かが迷惑するのは悲しいですよね。
楽しくSNS映えする画像を撮るために、ぜひ押さえておきたいマナーを振り返ってみましょう。

SNS映えマナー1:私有地への立ち入りや路駐はNG

特に、自然系スポットのときに意識したいマナーです。
それまではひっそりとした場所だったのに、急に観光地化して人が増え、近隣の住民が戸惑っているケースも多いようです。

「地元が話題になるのはうれしい」という話も聞きますが、いずれにせよマナーはしっかり守りたいもの。

私有地への立ち入りや、駐車場がないからとそのへんに車を停めて撮影に行くのはやめましょう。特に他の人がやっていると「いいのかな」と思ってしまいがちなので注意したいですね。
道路の真ん中で撮影したりするのももちろんダメです。とても危険ですし、迷惑以外の何ものでもありません。

また、今さら当たり前過ぎるマナーですが......。ゴミは各自持ち帰りましょう。

SNS映えマナー2:寝っ転がるなど、通行を妨げるのはやめよう

大規模遊園地などで見られるのが、「おもしろい写真を撮りたいから」と、地面に寝っ転がったり、撮影スポットの前を長時間占拠したりする迷惑行為。
他の人の通行の妨げになるのはもちろん、せっかくテーマパークに来ているのに、はたから見ていても気持ちのいいものではありません。
「一瞬だけだから」と立ち入り禁止の場所入って撮影する、というのもマナー違反です。

SNS映えマナー3:店内で撮影するときは周囲に配慮を

カラフルな色づかいやユニークなかたちのスイーツなど、世の中にはSNS映えするメニューがいっぱいあります。

店内で撮影するときは、お店側や周囲の人への配慮を忘れずに。何枚も連写していると、周囲のお客さんがシャッター音を気にしたり、自分が写り込んでいないか心配したりする人もいます。

また、よりよい背景で撮りたいあまりに店内で場所を勝手に移動したりするのもNG。
撮影するときには、お店の人に一言かけておくとトラブル回避につながります。

また、同行者がSNS映えの写真撮影に興味が無い場合、せっかく料理が来たのに撮影が終わるまで待たされることも。これってけっこうストレスなんですよね......。
一緒にいる人への気遣いも大切にしたいですね。

SNS映えマナー4:撮影してもいいものなのか確認する

今は、お店に陳列されている商品が撮影禁止になっているケースがほとんどです。ところが、中には商品を買わずに撮影だけして帰るという人もいるのだそう。

商品に限らず、美術館などの展示作品や、会場内撮影禁止のイベントなど、撮影NGなものがあります。撮影する前に「これは撮ってもいいものなのか」を確認する習慣を身に着けましょう。

いかがでしょうか?
マナーを守って、フォトジェニックな写真を共有したり、話題のお店を見つけたりと、SNS映え画像の投稿や閲覧を気持ちよく楽しみたいですね!

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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