充実したお礼の品をもらえるだけじゃない!「ふるさと納税」で日本を応援しよう

「ふるさと納税」って、豪華な特産品がもらえるだけじゃなく、地域を応援するためにも納税できるって、知ってた? お気に入りを見つけて、自治体を応援してみよう!

最近「ふるさと納税」も世の中に浸透してきて、知らない人も少なくなった。とはいえ「ふるさと納税」と聞くと、地方自治体に納税すれば特産品がもらえるというイメージを持っている人がほとんどだ。
そんな”カタログギフト”的なものばかりが有名になっている「ふるさと納税」だけれど、実はいろいろな納税方法があるのだ。なかでも注目したいのが、自分の納めたお金の使い道が選べる納税方法。
各自治体では、自然保護や景観保護などさまざまなプロジェクトを立ち上げていて、それに対して「ふるさと納税」を募っている。だから、自分が共感できるプロジェクトに納税することもできるのだ。
では、どんなプロジェクトがあるのか、その一部を紹介していこう。

美しい景観を未来に残したい!

美しい景観を残していくために「ふるさと納税」を活用している自治体が数多くある。「昔訪れた、あの景色が忘れられない!」なんて地域を応援してみては?
群馬県下仁田町・世界遺産「荒船風穴」保存活用
世界遺産に登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成遺産「国指定史跡荒船風穴」の保存事業に活用。
兵庫県朝来市・竹田城跡を活かしたふるさとづくり
“日本のマチュピチュ”として注目されている、国史跡「竹田城跡」周辺の行動や駐車場、トイレなどの整備に活用。
鳥取県倉吉市・まちなみ風景の保全整備
国の重要伝統的建造物群保存地区に選ばれている「打吹玉川地区の歴史的建造物」の修理・復原に活用。

かけがえのない自然を保護したい!

全国でも珍しい自然環境や生態系を残すための保全事業に「ふるさと納税」を活用している自治体もたくさんある。「こんな場所に行ってみたい!」と思ったら、「ふるさと納税」してみよう!
山形県鮭川村・美しい自然・景観環境の保全と後世に継承する事業
ギフチョウとヒメギフチョウをひとつの村で見られる全国でも稀な鮭川村。この地域の木道整備や観察しやすい環境作りに活用。
埼玉県飯能市・緑の基金
景観緑地の維持管理をはじめ、水源の森、土砂災害を防止する樹林、河川沿いの自然環境、動植物の生息環境などを保全するために活用。
鹿児島県与論町・サンゴ礁と共生する環境保全に関する事業
生態系に考慮した植栽、海の生き物のための藻場造成、サンゴの移植など、海の環境保護や温暖化防止に活用。

震災からの復興を応援したい!

東日本大震災、阪神・淡路大震災で被害に遭った地域の自治体では、復興のためにいろいろな形でプロジェクトを行っている。「少しでも力になれれば・・・」と思っている人はぜひ!
【復興と防災対策、震災の教訓を語り継ぐため】
東日本大震災からの復興まちづくりや被災者支援、震災の教訓を語り継ぐ災害に強いまちづくりのために活用します。

【復興の象徴となる「触れ合う彫刻」の建立・設置】
復興の拠点として村のほぼ中心地に、道の駅「までい館」を整備し、その復興拠点に、家族・愛・絆を感じる彫刻を復興のシンボル建設に活用。
兵庫県・神戸ルミナリエの開催支援
阪神・淡路大震災で犠牲になられた方に鎮魂の意を捧げ、震災の記憶を後世に語り継ぐ場「神戸ルミナリエ」の開催に活用。
このほかにも、たくさんのプロジェクトがあるので、ぜひお気に入りを探して「ふるさと納税」してみよう!
興味が湧いたら、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」で[使い道でチョイス]をクリック!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』