いまや朝食の定番になりつつあるシリアル。魅力は何といっても手軽さですが、逆に「太ってしまった」なんていう話もちらほら。そこで、シリアルの中でも最近人気のグラノーラとミューズリーを豊富に扱っている日本初のシリアル専門店「GMT」の小川賀奈子さんに、選び方や食べ方など伺ってきました。

そもそもグラノーラとは?ミューズリーって?

シリアルといえば、トウモロコシを原材料としたコーンフレークがお馴染みですが、健康にこだわる人やアスリートの間では、数年前からブームが続いているグラノーラ、カロリーが控えめなミューズリーが人気です。

「グラノーラは、オーツ麦をはじめとする雑穀やナッツ類に、糖分やオリーブオイルなどを加えて焼き上げたもので、ドライフルーツを混ぜて仕上げるのが一般的です。カロリーは1食あたり50gで200〜250Kcalくらいです」

50gは小さめのご飯茶碗に2/3くらい。美味しさのあまり、もっと食べたくなってしまうけれど、ヨーグルトや牛乳をかければその分カロリーはプラスされるので、カロリーダウンが目的ならおかわりは厳禁だそう。

「ちなみに糖分は、メーカーによっていろいろです。でも、糖分を抑えたいならミューズリーはいかがでしょう?ミューズリーは、オーツ麦をベースに他の穀物やナッツ類を混ぜただけのもの。主にダイエットが目的ならミューズリーをおすすめします」

種類の豊富さも魅力。自分にあった味を見つける楽しさ

市販のものも増えて選択肢が広がる中、「いろいろありすぎて、何をどう選んだら」という声も聞こえてきます。

「グラノーラは、大きく分けるとメープルやバニラベースのシンプルな味と、コーヒーやシナモンテイストのフレーバー系に分かれます。シンプルなものからスタートして、いろいろ食べていくと、好みの味やトッピングがわかってきます。いくつか種類を揃えて、その日の気分や体調で選ぶのがいいですよ。また、もっと素朴な雑穀の味を楽しみたいなら、ミューズリーもぜひレパートリーに加えてみてください。スープに入れたりサラダのトッピングにするのもおすすめです」


植物繊維と鉄分が豊富な、天然のサプリメント

グラノーラ、ミューズリーの主な原料であるオーツ麦。穀物の神さまと言われるオーツ麦の栄養価とは?

精白米と比べるとオーツ麦の食物繊維は約22倍。鉄分は約5倍、カルシウムは約9倍と言われています。この他にも、アミノ酸の供給源となるたんぱく質や脂質も含まれていて、ビタミン類も摂取できます。結果、便秘の改善や貧血予防、美肌効果などが期待できますし、ナッツ類に含まれる不飽和脂肪酸には脂肪をつきにくくする働きがありますよ」

なるほど、筋トレの効果を出すにはタンパク質に加えて炭水化物も必要ですので、ヨーグルトや牛乳などの乳製品と一緒にシリアルを食べるのは理にかなっているというわけですね。

ピックアップ

編集部こいずみ

沖縄生まれ沖縄育ち。都会に憧れ高校卒業とともに上京。 「仕事を通して日々成長する事」がモットーです。

記事(9本)を見る

  • PC右カラム300×100
  • Twitterでつぶやかれている記事

    • Twitterで最新&注目記事をチェック
    • Facebookで最新&注目記事をチェック
    • メルマガで最新&注目記事をチェック