日本語入力ソフト(IME)にもいろいろありますが、特に大きな違いはないと思っている方も多いのでは。そんな方には無料で使える「Google日本語入力」が超・オススメ!
こんなことまでIMEでできるの!?と驚かれること請け合いです!
こんなことができちゃいます!
Google日本語入力の特徴は、ダウンロードしたときの辞書の状態が保たれるのではなく、インターネットを通じて常に辞書が生成されていること。
まずは具体的にどんなところがスゴイのか、便利な変換機能を一覧にしてみました。(ほんの一部です)
- スペルがわからなくてもOK! 英語に変換できる
- 郵便番号を入力すると住所が出てくる
- 入力したフレーズに合った顔文字が出てくる
- 間違いやすい言葉を添削してくれる
- 最近出てきた有名人の名前をピッタリ変換してくれる
どうですか・・・すごそうでしょ!?
それでは実際に変換してみますね!
実践編! かゆいところに手が届きます
まずは「マガジン」と変換してみます。
大文字、小文字、頭文字だけ大文字の3パターンで英語のスペルが出てきました。知っている単語でも、念のための確認になります。
次に郵便番号。
こんな感じで住所が出てきます。大量の宛名入力の際に便利ですし、郵便番号が間違っていないかのチェックにもなります。
それから顔文字。試しに「バイバイ」と打ってみます。
「売買」といったような漢字ももちろん出てきますが、このように数パターンの「バイバイ」っぽい手を振る顔文字が。ちなみに、「かお」と打って変換すると、よく使われる基本的な顔文字がたくさん候補に出てきますよ。
次に、間違いやすい言葉といえば・・・べたに「ふいんき」! 今やネットスラングにもなっていますし間違える方も少ないと思いますが、ここでは試しに「ふいんき」と入力。
おおー!「もしかして:ふんいき」と言われてしまいました。おっしゃるとおりです・・・。
最後に、これが案外重宝するんですが、著名人の名前にいち早く対応してくれます。今回は、知らないとなかなか書けない、このスケート選手の名前を変換。
一発OK! 本当にごく最近、出始めてきたような人の名前も変換できますし、Google日本語入力は特に固有名詞に強いと言われています。
いかがでしたか? 記事で紹介した便利な変換はほんの一部。詳しくは公式サイトにも載っていますし、実際に使ってみるとあなたにとって便利な変換がまた見つかるはず。
作業効率アップのためにもオススメですよー!
▼Google日本語入力のダウンロードはコチラから(※)
※対応OS Windows:XP SP3 以降(32bit のみ)、Windows Vista SP1 以降、Windows 7、Mac::Mac OSX Leopard (10.5)以降