違いがわからない人に、代表的な5つのクラウドストレージを解説!

ノートPCを持って打ち合わせに出かけたけれど、必要なデータを職場のPCからコピーするのを忘れてしまった! なんてときにクラウドストレージを活用していれば、複数の端末からデータを閲覧できるので、そんな「困った!」もなくなる。

またアプリをインストールすれば、スマホからもデータを見ることができるので「あのファイルをちょっと確認したい!」なんてときにも便利だ。

さらに、クラウドストレージを外付けハードディスクのように活用するだけでなく、フォルダをほかの人と共有することで、データのやり取りを迅速に行うこともできる。わざわざメールやデータ送信サービスを使ってデータのやり取りをする必要もないのだ。

代表的な5つのサービスを解説!

とはいえ、無料で使えるクラウドストレージは、たくさんあるうえに違いがよくわからず、結局まだ使っていないんだよねという人も多いはずだ。

そこで「Dropbox」「iCloud Drive」「OneDrive」「Google Drive」「Amazon Drive」という5つの代表的なクラウドストレージを比較してみた。

利便性が人気の「Dropbox」

違いがわからない人に、代表的な5つのクラウドストレージを解説!

クラウドストレージの代表的な存在が「Dropbox」。PCのデータフォルダを扱う感覚でシームレスに使える利便性が人気だ。登録したPCやスマホで指定フォルダ内のファイルを同期できるので、複数で共同作業をする際に作業がスムーズに行える。

ただし無料で使える容量は2GBまで。写真などの大きなデータをたくさん入れると、すぐに容量がいっぱいになってしまう。無料で利用するなら個人での利用がおすすめ。

■プラン
・容量=2GB 料金=無料
・容量=1TB 料金=1200円/月
・容量=2TB 料金=2400円/月

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Appleユーザーなら使いたい「iCloud Drive」

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普段からMacやiPhoneといったデバイスを使用しているなら、使いたいのが「iCloud Drive」。Apple IDを作成した際に無料で5GBまで使えるようになる。

「ファイル」というiOS用のアプリで、「iCloud Drive」に保管してあるデータを閲覧やダウンロードが可能。さらに、Windows搭載のPCからでもブラウザで「iCloud」にアクセスすることで使用できる。

■プラン
・容量=5GB 料金=無料
・容量=50GB 料金=130円/月
・容量=200GB 料金=400円/月
・容量=2TB 料金=1300円/月

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Officeを使えば1TBも無料の「OneDrive」

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Microsoftが提供するクラウドストレージで、無料で利用できるのは「iCloud Drive」同様、5GBまでとやや容量が少なめ。画像データなどのバックアップに利用すると、すぐにいっぱいになってしまう。

しかし、WordやExcel、PowerPointといったOfficeのアプリケーションが利用できる「Office 365 Solo」に契約していれば「OneDrive」は1TBまで無料で利用できる。

PCのOSがWindows 10の場合、デスクトップのデータは自動的にOneDriveに同期される。外出先でスマホから、PCのデスクトップにあるデータを確認することができるのもポイントが高い。

■プラン
・容量=5GB 料金=無料
・容量=50GB 料金=249円/月
・容量=1TB 料金(Office 365 Solo)=1万2744円/年、または1274円/月

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15GBと大きな容量が魅力の「Google Drive」

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ほかのクラウドストレージに比べ、無料で利用できる容量が15GBと大きいのが魅力。さらに、Gmailのアカウントを取得していれば、すぐに利用できるという点も利便性が高い。

またGoogleDriveを利用してファイルを共有すれば、複数人とのやり取りもスムーズに行える。ほかのクラウドストレージと違い、フォルダ内にファイルをアップした人のディスク容量だけが消費され、共有した相手の容量は消費しない点も便利な点だ。

ただし15GBという容量は「Gmail」「Googleフォト」と共有している。Gmailを頻繁に使用したり、Googleフォトに「元のサイズ」で画像を保存すると、容量を消費してしまうので要注意だ。

ちなみにGoogleDriveの有料版は、2018年10月から「GoogleOne」と名称を変え、サービスをより充実させている。

■プラン
・容量=15GB 料金=無料
・容量=100GB 料金=250円/月、または2500円/年
・容量=200GB 料金=380円/月、または3800円/年
・容量=2TB 料金=1300円/月、または1万3000円/年
・容量=10TB 料金=1万3000円/月
※以降30TBまで、10TBごと=1万3000円/月

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プライム会員なら賢く使いたい「Amazon Drive」

違いがわからない人に、代表的な5つのクラウドストレージを解説!

プライム会員であれば、フォトストレージ「Amazon Photo」に写真のみ無料で容量無制限の利用が可能。さらに動画など写真以外のデータの保存先として、5GBのストレージが無料で利用できる。

プライム会員なら使わない手はないサービスだが、写真以外のデータは容量が5GBなので、幅広くデータを保存したいという人には、少々物足りなく感じられる可能性がある。

■プラン
・容量=無制限(写真のみ)、5GB(その他データ) 料金=無料(プライム会員に限る)
・容量=100GB 料金=2490円/年
・容量=1TB 料金=1万3800円/年
※以降30TBまで、1TBごと=1万3800円/年

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※料金は1月22日現在の情報です。最新の金額は各サービスの公式サイトでご確認ください。

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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