会社の上司からFacebookの友達申請が来た!プライベートと仕事は分けたいけど、承認しないわけにもいかないし・・・。なんて悩むこと、ありませんか?
Facebookは実名制なので、みつけられたくない人からみつかってしまうこともありますよね。
でも、そんなときでも、お互いが嫌な思いをせず楽しめる方法があるんです!
投稿ごとに閲覧できる人を制限する
まず、友達申請は承認してしまいましょう。これで、相手が嫌な思いをすることはありません。肝心なのは、このあと。
見られたくない投稿については、投稿時に公開範囲を設定し、特定の相手にみられないようにすることができるのです。
- 「投稿」ボタンの左にあるプルダウンメニューをクリックします。
- 「カスタム」をクリックします。
- 「シェアしない相手」の欄に相手の名前を入力します。(パソコンから使う場合、頭文字に反応し、候補となる名前一覧が自動的に表示されます)
- 「変更を保存」をクリックします。
以上の手順で、相手はこの投稿を見ることができなくなります。
・・・え?投稿ごとに名前を入れなきゃいけないなんてメンドクサイ?
ならば、次の方法をどうぞ!
制限リストを活用する
友達申請は承認した上で、「制限リスト」に相手の名前を入れましょう。こうすることで、プロフィール情報および「公開」に設定した投稿(全員が見られる投稿)しか相手からは見られなくなります。
- 制限リストに入れたい相手のページにアクセスします。
- カバー画像のすぐ下にある「友達」にマウスをあて、表示されたメニューの中から「他のリストに追加」をクリックします。
- 「制限」をクリックします。
これで、「公開」に設定した投稿以外は相手から見られなくなります。通常投稿の共有範囲を「友達」などに設定しておけば、投稿時に毎回公開範囲を「公開」→「友達」へ変更しなくていいので便利です。
なお、「制限リスト」に入ったことは相手には通知されませんのでご安心を!
・・・このように、ちょっと設定を工夫すれば、実名制ならではのストレスも軽減することができます。
楽しむために使っているはずのSNSがストレスを感じる場所になってしまっては本末転倒。プライバシーを上手に管理しながら使っていきたいですね。
ちなみに、今後は自分のページがみつからないようにしたい!という人は、こちらの記事「Facebookの自分のページを検索にひっかからないようにする方法」も参考にしてみてください。
※上記の記事内容は、2013年1月31日時点の仕様となります。