Windowsでアプリケーションを使用しているとき、エラーを起こして突然、アプリケーションが終了してしまうことがある。
そんなときに出てくるのが「エラー報告を送信ししてください」というメッセージ。これはマイクロソフト社へエラーを報告して、その原因解明に役立てる機能だ。
でも、「エラーのたびに表示されるのは、ジャマ臭いんだよなぁ」と思いながら、いつも「送信しない」ボタンを押している人もいるはず。そこで今回は、この機能を無効にする方法を紹介しよう。
※Windows 7での説明となります。Vista,XPでの方法はページ下部をご覧ください。
「エラー報告を送信してください」を表示させない設定方法
手順はまったく難しくなく、下記の5工程を行うだけだ。
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スタートメニューから「コントロールパネル」をクリック
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「システムとセキュリティ」をクリック
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アクションセンターにある「コンピューターの一般的な問題のトラブルシューティング」をクリック
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「設定の変更」をクリック
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「日常的なメンテナンスの問題を確認し、システム保守のトラブルシューティングツールが問題の解決に役立つときに確認メッセージを表示します。」を「無効(F)」に選択し、「OK」をクリック
これで完了。
有効にするときは、手順5で「有効(推奨)」を選択して「OK」をクリックすればいい。
ここに紹介したのは、Windows 7の場合だけど、Windows VistaやWindows XPの場合は、下記を参照してみて!
Windows Vistaの場合は
「Windows Vista(R)のエラー報告機能を有効/無効にする方法」へ!
Windows XPの場合は
「Windows XPのエラー報告機能を有効/無効にする方法」へ!