先日アップしたこちらの記事で、生クリームからバターを作ることに成功したわけですが、実は今回のバター作りには、もう1つ隠れたミッションがありました。それは、作りたてのフレッシュバターを焼きたてパンと一緒に食べて、その美味しさを確かめること!

そのために、できあがったバターを2つに分けて、片方にはわざと塩を加えず無塩バターとし、それを使ってパンを焼いてみました!

フレッシュバターの美味しさはあの漫画にも描かれていた・・・!

なぜ今回、普通のバターだけでなく、無塩バターも作ってわざわざパンまで焼いたのかといえば、このネタを見た編集長が、グルメ漫画の金字塔とも言うべき『美味しんぼ』の42巻で、作ってから30分とたっていないフレッシュバター&焼きたてパンが勝負の決め手になった話がある、と熱く語っていたから。

「何の変哲もないバターだけれど、作ってから30分とたっていないフレッシュバターを出したことで勝利したんです。つまり、製法云々ではなくバターは作りたてが実はうまいのだ、と。バターって保存食というか、できたてという発想がないじゃないですか。できたてのパンを売る店はたくさんあっても、できたてのバターを売る店なんかないですし。」

確かに! そして、そんな作りたてのバターと、そのバターで作った焼きたてパンを合わせて食べたら・・・絶対に美味しいはず!

いざ実食! 手作りバターの気になるお味は・・・?

『美味しんぼ』にも描かれた、作りたての「フレッシュバター」を食べてみた!

ということで、できたてほやほやのフレッシュバターを焼きたてパンに塗って、家族みんなでいただきます!

まずはバターだけをペロリ・・・うん!美味しい! 
しっかりバターの味。しかも、ほんのり甘みを感じます。市販のバターと違って堅さがなく、ふわぁ~と口の中で滑らかに溶けていく感じがなんとも優しい食感です。

『美味しんぼ』にも描かれた、作りたての「フレッシュバター」を食べてみた!

そのバターを、まだ湯気が立つパンの上に乗せて食べると・・・文句なしに美味しい!!! たかがトースト、されどトースト。シンプルがゆえに、その味の違いが引き立ちます。『美味しんぼ』で勝利の決め手となったというのも納得です。

そして、これは決して私の自己満足なんかではないはず。なぜって、大人はもちろん、偏食でいつもご飯をまともに食べない1歳半の次女までもが「パン、パン!」とおかわりを催促し(結局、6枚のうち2枚を次女が食べた)、食パン1斤が10分と経たないうちに跡形もなく消えたのですから・・・!

『美味しんぼ』にも描かれた、作りたての「フレッシュバター」を食べてみた!

まとめ:フレッシュバターの美味しさは「別格」 時間限定の稀少価値!

正直なところ、今回自分で作るまで「手作りでいくら新鮮だからって、市販品とそんなに差が出るとは思えないけどなぁ・・・」と思っていました。しかし、実際のフレッシュバターの美味しさは前述の通り。フレッシュバターの美味しさは市販品とは「別格」です。

一番驚いたのは、やはり次女の反応で、これだけパクパク食べてもらえると、手作りした甲斐があるというもの。手作りバターは乳化剤や安定剤が入っていない生クリームで作るので、幼い子どもにも安心してあげられますし、できあがったバターに加える塩分量を自分で調整できるのも子育てママには嬉しいポイントです。

手作りバターは酸化防止剤等の添加がないため、時間の経過とともに酸化して黄色く変色し、風味も落ちてしまうので、できて数時間以内に食すのが一番です。ただ、あくまでこれはフレッシュバターとして「特に美味しく食べられる時間」という意味なので、容器に入れ、ラップを密着させれば冷蔵庫で2~3日、冷凍すれば1カ月程度は保ちます。

市販品では決して味わうことができない、フレッシュバターの美味しさを、ぜひ皆さんもご自身の舌で味わってみてくださいね。

手作りバターの作り方はこちら

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竹下沙弥香(たけしたさやか)

ダイビング雑誌の編集者兼ライター、オリジナル絵本制作会社のWEB担当、アプリレビューサイトのWEB担当兼ライターを経て、『エンジョイ!マガジン』編集部員となる。「思い立ったら即行動」がモットー。体当たりで様々な疑問を解決します。

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