みなさんはヘアードライヤーを正しく使いこなせていますか? 筆者のドライヤーには「セット」や「クール」という機能がありますが、使い方がわからず、いつも「ターボ」一択で乾かしていました。

そこで、ドライヤーにまつわる疑問や使い方について、パナソニック株式会社の広報チーム・美容商品担当Sさんに話をうかがいました!

ドライヤーの使い方次第でツヤのある髪にも、ボリュームコントロールも!

 

――ドライヤーの機種によっては「セット」や「クール」ボタンがありますが、正しい使い方を知っている人は意外と少ない気がします。ドライヤーの機能それぞれの役割を教えて下さい。

「一般的に、ドライヤーの電源スイッチには、以下の4つの機能がついているものが多いです。

TURBO(ターボ) 強い風で早く乾燥させたい時に使用
DRY(ドライ) やや強い風でじっくり乾燥させたい時に使用
SET(セット) 弱い風で整えたい時に使用
COOL・COLD(クール・コールド) 冷風で髪を乾燥したい時や仕上げに使用

濡れた髪を乾かす際は、『ターボ』か『ドライ』で乾燥させます。
『セット』については、文字通り、髪をセットしたい時に使用します。髪が少し湿っている状態で『セット』ボタンを選択して、くせづけ部分に弱い風をあてて整えます。さらに『クール』で冷風をあてると、セットがより長持ちしますよ。

また、『クール』は、温風と交互に使うことで、髪のうねりを整え、よりツヤのある髪にする効果があります。

髪の毛を9割乾かした状態から、温風で髪の表面温度を約60度以上に上げ、その後に約40度以下の冷風をあてることで、毛髪内の水素結合が切断・再結合を起こし、ツヤのある髪にすることができるのです。これは、美容師さんが仕上げに使っている技術です。」

――髪のボリュームをコントロールするコツはありますか?

「髪をボリュームアップさせたい時は、根元を下から上に、髪をボリュームダウンさせるには、毛流れと同じ方向に手ぐしを通し、上から下に温風をあてるのが有効です。」

――忙しい朝や、暑い季節にササッと髪が乾かせるよう、短時間で髪を乾かすコツを教えて下さい! 

「まず風の強さを『ターボ』か『ドライ』にし、髪全体に温風をあてます。この時、髪の根元に温風をあてることで、すばやく乾燥させることができます。」

――ドライヤーを使用していると、コゲ臭いニオイが出ることがあるのですが・・・大丈夫なんでしょうか? 

「吸い込み口や、吹き出し口のホコリは、ブラシ・綿棒・掃除機などで取り除くなど、定期的なお手入れをしていただくことをおすすめします。もしも、お手入れ後も異常なニオイがあるようでしたら、お買い上げの販売店にご連絡下さいね。」

最後にドライヤー進化の歴史についても聞いてみました!

――今は一家に1台以上ドライヤーをもっているかと思いますが、日本で初めて発売されたのはいつ頃なんでしょうか?

「ドライヤーの第1号機である『ホームドライヤー』が発売されたのは1937年のことです。まだ家庭にコンセントがない時代に、頭上の電灯から電気を分けて使う『配電用接続器具』として誕生しました。」

「真ちゅう製で4枚のプロペラファンからなり、消費電力は300ワット。高給取りの初任給が70円前後だった時代に、15円という高額商品でした」

――ドライヤーが登場してから76年も経っているんですね・・・! 最後に、昔のドライヤーと比べて特に進化したといえる機能はありますか?

「パナソニックがイチオシの商品『ヘアードライヤーナノケア EH-NA95』は、髪を乾かしながら、髪と地肌、肌のうるおいまで保つことができます!吹き出し口から『ナノイー』&ミネラルプラチナが発生し、ブラッシングのダメージに強い髪へ導きます。

ヘアードライヤーナノケア_EH-NA95

中でも注目は『温冷リズムモード』。ボタンひとつで、上で述べた"温風と冷風が交互に吹き出す"動作を自動で行い、ツヤのある髪の毛に仕上げます。また、優しい適温で地肌を乾かす『スカルプモード』は、頭皮ケアに関心のある男性にも好評ですよ。」

いかがでしたか? 2003年製のドライヤーを使い続ける筆者は、最新のドライヤーの機能を知って、まるで浦島太郎になったような気分にさせられました・・・。近々買い換えたいと思います!

みなさんも、ドライヤーのモードを上手に使って、速乾や髪質アップを実践してみてくださいね~。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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