【今さら聞けない】go.jpやor.jp......。これは何のドメインなの?

ネットをしていると、たまに「○○○○○○@○○○.go.jp」(メールアドレス)や「www.○○○.or.jp」(URL)などで、見慣れないドメインを目にすることがあります。
「co.jp」や「ne.jp」はよく見ますが、そもそもドメインが何を意味しているのかは意外と知られていません。

今回は、これらのドメインたちが何を意味しているのか、解説しましょう。

ドメインについておさらい!

メールアドレスは、①アカウント名(ユーザーID)、②メールサーバ名、③プロバイダ・会社・組織名、④組織種別(セカンドレベルドメイン)、⑤国・地域コード(トップレベルドメイン)の5つで構成されています。

たとえば「○○○○○○@○○○.go.jp」の「go」の部分は、④の組織種別をあらわすドメイン。この部分はプロバイダや会社組織などの組織種別、いわば属性を示すコードです。
「jp」はjapanをあらわしますね。

私たちがよく目にする「co」は「commercial/商用」の略であり、会社組織であることを示すドメイン。プロバイダの多くは「network」の頭2文字を取って「ne」となっています。「ne」は個人でも法人でも取得することが可能です。

もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をごらんくださいね。

メールアドレスやURLの構成ってどうなっているの?

このドメインはどんな属性を指している?

日本では「co(.jp)」「ne(.jp)」の他にもたくさんのセカンドレベルドメインがあり、その二文字で組織の属性を知ることができます。どんな種類があるのかみてみましょう。

政府機関を指す「go.jp」

「government/政府」の略である「go.jp」は、政府機関の組織に用いられているドメインです。国土交通省や内閣府などなど、政府機関に所属しているとこのアドレスが割り当てられます。

18歳未満を対象とした教育機関は「ed.jp」
「ed.jp」は「=educational institutions/教育機関」の略で、高等学校以下の教育機関を示すドメインです。主に保育所、幼稚園、小学校、中学校、中等教育学校、高等学校が使用しているドメインです。
「ac.jp」は18歳以上を対象とした教育機関

「academic/学術的」を略した「ac.jp」は、大学、大学校、高等専門学校、大学共同利用機関など教育機関のドメイン。「ed.jp」が18歳未満を対象とした教育機関であるのに対して、こちらは18歳以上を対象とした教育機関に用いられます。

財団法人、社団法人を指す「or.jp」

「or.jp」は、(=organization/組織・団体)の略で、財団法人、社団法人、医療法人、監査法人、宗教法人、特定非営利活動法人、特殊法人などを示すドメインです。「ac」「
go」「co」「ed」のいずれにも該当しない法人に割り当てられます。
そのほか、農業協同組合、消費生活協同組合なども含まれます。さらに、国連等の公的な国際機関や国連NGOまたはその日本支部、外国政府の在日公館などもこのドメインとなります。

以上、日本国内の主な組織・機関で使われているドメインを紹介しました。

ドメインに注目してみると、そのサイトやメールアドレスの持ち主が、どのような組織に関連しているのかをある程度予測することもできるんです。

一見、無機質な文字列でも、メールアドレスやURLには情報がたくさん詰まっているんだなぁ......。

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Kana.mM(かな)

編集プロダクション勤務を経てフリーライターとして独立し、そろそろ10年。旅行、不動産、広告、生活系のジャンルで執筆活動中。趣味は野球観戦と戦争ゲーム。アナログ心を忘れないデジモノ好きを目指しています。

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