iPhoneで、LINEなどの文字入力やゲームで操作をしているときに、うっかり画面の下の方をさわると、下からコントロールセンターの画面が飛び出してきて「邪魔~!」と思いながらまた下にスワイプして戻す……これ、結構うっとうしいですよね。設定方法でこの悩みを解消できます。
iPhoneのコントロールセンターとは
iPhoneX以降では表示方法が変わったため、誤って表示することはあまりないかと思いますが、まだ8以前を使っている人も多いと思います。
ちなみにコントロールセンターとは、機内モードやWi-Fi、Bluetoothのオンオフ切換、画面の明るさの変更など、よく使う機能やモードにササッとアクセスできる便利な機能。
……なのですが、iPhoneの画面を下から上方向にスワイプするため、別の操作をしているときにうっかり起動させてしまいがちです。
コントロールセンターの機能についてはこちらをどうぞ!
▼iPhoneの「コントロールセンター」でしか使えないお役立ち機能があるって知ってた?
「ひんぱんにコントロールセンターを表示させてしまうのがストレス」というときは、思い切って、アプリ使用中はコントロールセンターが出てこないように設定してしまってはいかがでしょうか?
今回ご紹介する方法は、iPhone8より前の機種に対応しています!
※本記事はiPhone7(ios13.3.1)を使用しています。機種によっては操作方法が異なる場合があります
アプリ起動中、コントロールセンターをオフにするには
設定方法は簡単です!
[設定]→[コントロールセンター]から[App内でのアクセス]をオフにするだけ。
これでアプリを使用しているときは、コントロールセンターが出ないようになりました!
コントロールセンターを使いたいときは、いったんホーム画面に戻ってからiPhoneの画面を下から上方向にスワイプすればOKです。
オフにすると、どのアプリを使用しているときも一括設定でコントロールセンターが表示されないようになりますのでご注意くださいね!
ロック画面でコントロールセンターをオフにする方法
ついでに、ロック画面でコントロールセンターをオフにする方法もご紹介します!
同じく[設定]から、「Touch IDとパスコード」という項目をタップし、「ロック中にアクセスを許可」の欄から「コントロールセンター」をオフにすればOK。
ロック中にうっかりさわってしまうこともなくなりますよ~!
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