容量の大きなデータを送受信するときに欠かせない圧縮ファイル。みなさんも使う機会がありますよね? 

この圧縮ファイル、メジャーなものにはZIP、LZHなどがありますが、他にもいろんな種類があるようです。でも、何がどう違うのでしょうか?

圧縮ファイル、種類によって何が違うか知っていますか?

今回は一般的によく使われる4種類の圧縮ファイルを紹介。それぞれの違いを見ていきましょう。

ZIP(ジップ)

外国とやりとりする場合は、ZIP形式にしておくのがおすすめです。

圧縮時に使うソフトによってはパスワードを設定したり一つのファイルを分割して圧縮したりすることも可能なので、セキュリティに気をつけたい情報を送るときにも最適! ただし、ソフトによって圧縮率が変わってくるので注意を。

Windows、Mac双方で、特別なソフトを使わなくても圧縮・解凍できる点でも、とても使いやすいタイプです。

LZH(エルゼットエイチ)

主に日本国内で広く流通している形式。他の形式と比べて、圧縮・解凍スピードの速さが特徴です。圧縮率もそれなりに高いので使いやすいです。

国内での普及率が高いために、LZH対応の国産ソフトが多いのも嬉しいですね。ただ、Windowsでは特別なソフトがなくても解凍できますが、MacではMac定番の解凍ソフト「StuffIt Expander」などを使う必要があります。

Macユーザーに圧縮ファイルを送るなら、ZIP形式にする方が安心でしょう。

RAR(ラー/アールエーアール)

ZIPやLZHよりも圧縮率がいいことで知られる形式。その他にも、ZIPと同様に分割できたり、パスワード機能があるなど優秀です。ただし、専用ソフトを使わなければ、圧縮・解凍できません。

フリーソフトも多く出ていますが人気があるのは有料ソフトの「WinRAR」(税込2625円)。

それほど高価なものではないので、RAR形式を使いたい人はインストールしておくとよいでしょう。

SIT(シット/エスアイティー)

昔のMac(Mac OS 9まで)でよく使われた形式。
しかし、Mac OS X以降は、圧縮するときにはフリーソフト「DropStuff」を、解凍するときにはフリーソフト「StuffIt Expander」を、とそれぞれ違うソフトを使わなければならなくなりました。

また、WindowsでSIT形式を解凍するときにも、フリーソフト「Aladdin Expander」をインストールする必要があります。

MacからWindowsに送られてくると、すこし面倒に感じるかも知れませんね・・・。


圧縮ファイルのそれぞれの違い、なんとなく掴めたでしょうか? 送り先のパソコンのOSを考慮した上で送信するよう、心がけたいものですね。

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池田園子(いけだ そのこ)

86年生まれのフリーライター。楽天でポータルサイト運営、ITベンチャーでメディア運営を経て独立。10以上の媒体に執筆中。恋愛やWeb、スマホ、会社、ガジェットネタ、広告案件などを手がける。著書に『フリーランスで食っていきたい!』がある。Sonoko Blog

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