自分やデータを守るためのパスワード、ちゃんと考えてつくっていますか?
インターネットサービスやアプリを利用する時はもちろん、ビジネスで顧客や取引先と重要なデータのやりとりをする際、パスワードの設定をしますよね。そのパスワード、第三者に解読されにくい複雑なものにしていますか?
もし「考えるのが面倒くさい」、「今まで漏れたことはないから多分大丈夫」といった理由で簡単なパスワードにしてしまっているのであれば、今すぐにでも変更することをおすすめします。
なぜならパスワードを解読されてしまった場合、あなただけではなくあなたのやりとりをしている友達やビジネス相手の情報まで漏洩してしまうリスクがあるからです。
そこで今回は、手間をかけず簡単に解読されにくい複雑なパスワードをつくる方法をご紹介します!
複雑なパスワードを一瞬で作成する方法とは?
自分で複雑なパスワードを考えるのは難しい、そうした場合におすすめなのが自動パスワード生成サービスです。ここではおすすめのものを3つ紹介します。
セキュリティソフトのNortonで安心
Norton パスワード作成はセキュリティソフトの製造販売を行っているNortonが提供しているパスワード生成サービスです。一度に50個まで生成可能です。
「読みやすい」などの設定が可能
LastPassはパスワード管理ソフトのLastPassによるオンラインパスワード生成サービスです。「大文字」「小文字」などのほか、「発音しやすい」「読みやすい」といった設定が可能です。
細かい設定で強度の高いパスワードを
LUFTTOOLSは主にWebサービスを手掛けるLUFTTOOLSによるパスワード生成サービスです。「似通った英数字は省く」「8文字以内の場合、同じ文字は2回以上使わない」といった設定が可能です。
つくるだけではダメ、管理も忘れずに!
今回、ご紹介したもののほかにもネット上には多くのパスワード生成サービスがありますので、複雑なパスワードを手間をかけずにつくりたい方は是非、利用してみてはいかがでしょう。
ただしデータのやりとりで1回しか使わない場合は別として、アプリやネットサービスで継続して利用する場合は、必ず忘れてしまわないよう、管理もしっかり行うようにしてくださいね。
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