嘘つきは泥棒のはじまりなんて言いますが、年に一度嘘が許される日と言えば、4月1日のエイプリルフールです。企業の公式サイトやSNS上でも、嘘をひとつのエンタメとして取り入れ、ファンやユーザーを楽しませてくれるケースは、近年ではそう珍しいことではなくなりました。
また、音声アシスタントだって負けてはいません。SiriやAlexaに、4月1日に「嘘をついて」とおねだりをすると、ウィットに富んだ返答が返ってくることも知られています。
では、4月1日以外の日に嘘をリクエストすると、一体どんな反応をするのでしょうか。
今回は、Alexa、Siri、Google アシスタントの3つの音声アシスタントに、実際に嘘をついてもらうようお願いしてみました。
Hey Siri、嘘をついて
まず最初はiPhoneでお馴染み、Siriに「嘘をついて」とお願いしてみました。
するとかえってきたのは「残念ながら、私は嘘がつけるように作られていません。」というひとことでした。筆者はこのとき、「こ、これはやるな!」と思いました。
というのも、実は筆者は知っていたのです。かつてSiriがエイプリルフールに嘘をついたことを。つまりいま返してきたこの言葉「私は嘘がつけるように作られていません」という言葉こそ嘘ではないか! これはなかなかトンチのきいた嘘ですこと。
ちなみに、Siriには他にも、エイプリルフールへの匂わせ回答を含むいくつかのパターンが用意されているようだったので、気になる方はご自身のApple端末で試してみてください。
Alexa、嘘をついて
続いてはAlexaです。Alexaに「嘘をついて」とお願いをしてみたところ、「エイプリルフールの日に聞いてみてくださいね。」と優しく促されたあとに、もう一言「何か期待に沿えることを言うかもしれません。」と続きました。
ほほぉ、随分と匂わせてきましたね~。Alexaはエイプリルフールに何か特別な答えを用意しているようです。これは期待させられます。エイプリルフール当日には、忘れずAlexaに嘘のおねだりをしなくては! そう思わせてくれるAlexaの回答でした。ちなみにAlexaは、何度聞いても同じ回答が返ってきました。
OK Google、嘘をついて
そして最後はGoogle アシスタントです。Google アシスタントに「嘘をついて」とお願いしてみたところ、「わたしは嘘がつけません。ただ、間違えてしまうことはあるかもしれません。」と嘘をつくことを否定し、「わたしが間違えたときは教えてもらえると助かります。」と続けました。人は誰しも間違いをおかすと言いますが、音声アシスタントだって同じなのだとでも言っているようです。さらに見せた学びの姿勢には、私たち人間も見習わなくてはいけませんね。
当日が待ち遠しい! 音声アシスタントの嘘の中身
Alexa、Siri、Google アシスタント、と主要3つの音声アシスタントに「嘘をついて」とお願いしてみたところ、Siriはトンチのきいた嘘を、Alexaは期待感を、Google アシスタントからは学びの姿勢が見られ、三者三様の答え方をしてくれました。唯一、エイプリルフール当日への匂わせがなかったGoogle アシスタントですが、果たして当日にはどんな回答をしてくれるのでしょうか。
2023年のエイプリルフールはもうすぐです。iPhoneの人はSiriに、Androidの人はGoogle アシスタントに、そしてAlexaユーザーの方はAlexaに、それぞれ嘘をおねだりしてみてください。1年のうちでその日しか聞くことのできない、ユニークな返事が返ってくるかもしれませんよ。
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