保温・保冷に便利な保温ポットとは?商品選びの基準とおすすめを紹介

冬場、飲み物を作るたびに電気ケトルや電子レンジを使っていませんか? そんな方には、飲み物を温かく保管できる保温ポットがおすすめ。選び方やおすすめ商品を紹介します。

寒い冬に自宅で飲み物を作るたびに、電子レンジで温めたり電気ケトルでお湯を湧かしてはいませんか?
「電気代がもったいないけれど、冷たい飲み物は飲みたくないし……」と諦めている方も多いのではないでしょうか。

こんな方には、飲み物を温かいまま保管しておける「保温ポット」がおすすめです。商品タイプや選び方を紹介しますので、ぜひ検討してみてください。

保温ポットとは?

保温ポットとは、水やドリンクを、長時間温かいまま・冷たいまま保管しておけるポットのことです。内部が真空になっており、外部の温度変化の影響を受けにくい構造をしています。大型の魔法瓶のようなものと考えてください。

電気ケトル・湯沸かしポットとの違い

保温ポットの多くは、電気ケトルや湯沸かしポットと似た形状をしていますが、電力を使いません。

つまり保温ポットは中身のドリンクの温度を、もとの温度より高くすることはできません。できるのは「保温」するのみ。また、ドリンクの温度はあくまで「変化しにくい」だけなので、徐々に常温に近づいていきます。

いつでも手軽に「熱湯」を使いたい場合、保温ポットではぬるく感じる場合もあるでしょう。でも、「飲み物の温度を保つ」にはじゅうぶんなことが多いですよ。

保温ポットを選ぶ基準

保温ポットは、使用スタイルや家族構成などに応じた、さまざまなバリエーションがあります。自分にはどのタイプが合っているかを整理し、ぴったりのものを選んでみましょう。商品選びの基準を4つ紹介します。

保温ポットの容量

最初に考えておきたいのが、保温ポットの容量です。保温ポットは容量1L以下のものから4L超の大型タイプまであります。

適した容量は家族構成や使い方によって異なります。

この記事を書いている私も保温ポットユーザーのひとり。お茶の保温に利用していますが、参考までに、我が家は「大人二人暮らし」「二人ともリモートワーク(在宅時間が長い)」という条件下で、2Lタイプでちょうどいいと感じています。

あくまで主観ですが、家族の人数×1L程度を目安にして、生活スタイルに応じた容量を選ぶのがよさそうです。

お湯以外を入れられるか

実は保温ポットには、お湯以外のお茶やコーヒーなどを入れられない仕様のものもあります。
たとえば「お茶をたくさん作って一日中飲みたい」のであれば、茶葉を投入できる商品であれば大量のお茶が楽に作れます。一方、保温したお湯をカップ麺やコーヒーなどさまざまな用途に利用したいのであれば、お湯のみOKの商品でもよいでしょう。

卓上ポットタイプかエアーポットタイプか

形も重要です。保温ポットには、大きく分けて「手に持って注げるピッチャー型の卓上ポットタイプ」と電気ポットに似た形の「設置型エアーポットタイプ」(上部を押すと出てくるタイプ)の二種類が存在します。

卓上ポットタイプは、エアーポットタイプと比べて、軽量で運びやすく、メンテナンスもしやすい点がメリットです。

一方のエアーポットタイプは、キッチンや卓上に設置して使うことを前提としているので、2L以上の大容量に対応しているモデルが多いです。ドリンクが大量に入っていると手に持って使うには重いのですが、こちらはボタンを押してドリンクを出すため、こぼれにくく安全性が高いのが利点といえます。

ガラス製かステンレス製か

卓上ポットのおもな材質はガラスとステンレスの二種類に分かれます。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。

 

ガラス製
・ポットに臭い移りがしにくいため、お湯以外の保温に向く。
・ポット内の急激な温度変化や衝撃で割れる可能性があり、取り扱いに注意が必要。

 

ステンレス製
・ガラス製より軽くメンテナンスが楽。
・耐久性も高いので子どものいる家庭におすすめ

 

こちらも、一概にどちらが優れているとはいえません。家族構成や用途に合ったものを選んでください。

通販で買えるおすすめ保温ポット3選

では、実際にどのような保温ポットが販売されているのか見てみましょう。インターネット通販で買える保温ポットのなかから、おすすめのものを3つピックアップしてみました。

サーモス ステンレスポット TTB-2000 DBW


サーモス ステンレスポット 2L ダークブラウン TTB-2000 DBW|Amazon

サーモスのTTB-2000 DBWは、容量2Lのステンレス製卓上ポットです。

本体重量が0.7kgと軽量で、お湯が入っている状態でも片手で持てる扱いやすさが魅力です。熱湯を注いでから10時間経過しても75度以上をキープできる高い保温力が特徴。

お湯のほか、コーヒーやお茶も入れられるため、さまざまな用途に使用できます。ポットのフタは分解できるため、長く衛生的に使いたい方におすすめです。同じシリーズで容量1Lから2Lまでの商品展開をしており、自分にあったサイズを選べます。

象印マホービン AG-LB10-SA


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象印マホービンのAG-LB10-SAは、ガラス製の卓上型保温ポットです。1Lとコンパクトな容量で、一人暮らしの方に適しています。

保温効力は、熱湯を注いでから10時間経過で66度以上を保障しています。朝の出勤前に用意したお湯が、夕方の帰宅時にまだ温度を保っているイメージですね。2,000円程度(※)と手に取りやすい価格も魅力的で、リーズナブルな保温ポットが欲しい方におすすめできます。

なお、このモデルは茶葉や塩分の投入はNGです。スープの保温や、お茶のパックを直接入れてお茶を作るといった使い方はできませんので注意してください。

※2022年2月時点のAmazon公式販売価格

タイガー魔法瓶 MAA-C400-XC


タイガー魔法瓶 保温 卓上 ステンレス エアー ポット とら~ず 4.0L MAA-C400-XC シルバー|Amazon

タイガー魔法瓶のMAA-C400-XCは、ステンレスタイプの保温ポットです。熱湯を注いでから10時間経過しても、78度以上をキープできる高い保温力が魅力のモデルです。ボタンプッシュでお湯を注げるエアーポットタイプの商品なので、ウォーターサーバーのような感覚で使えます。

4Lの大容量モデルのため、家族の多い家庭や、一日に何度もお湯を注ぎ足したくない方にぴったりです。お茶やコーヒーの保温もOKなので、オフィスの給湯コーナーでドリンクのサーバーとして使いたい場合も選択肢に入れられます。

電気代を節約しいつでも温かい飲み物を

飲み物がすぐに冷めてしまう冬でも、保温ポットがあればいつでも温かい飲み物を楽しめます。保温ポットの用途や家族構成によって適したモデルが異なりますので、今回の記事を参考にぴったりのものを選んでみてください。

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いちはら

今日の晩御飯から不動産・転職までこなすマルチジャンルライター。Twitterでも活動中。Twitter:@IchiharaMakiwo