超おすすめ!おうち時間を充実してくれるアイテムランキング8選

コロナ禍でおうち時間が増えてもう1年。キッチンアイテムやITガジェットを買い足して自宅の快適性を高めてきましたが、我が家のおうち時間で本当に活躍してくれているアイテムを1年を機に振り返ってみたいと思います。

おうち時間が本格化してもう1年が経ちました。テレワークのため仕事は自宅で、休日も外出自粛で自宅でと、とにかく自宅にいる時間が長くなったため、自然と自宅での利便性や快適性を向上させるアイテムが増えていきました。調理器具やスマート家電、はたまた運動不足解消のためのトランポリンや電動フォームローラーまで。

そこでこのコロナ禍のおうち時間において、特に威力を発揮してくれたなぁと思うアイテムを今回はご紹介。「ITガジェット」編と「キッチンアイテム」編の2つの分野をランキング形式でご紹介していきます。購入検討されている方の参考になれば!

ITガジェット編

ITガジェット編のベスト3はこの3つ!

3位:モバイルプロジェクター

まず最初はモバイルプロジェクターです。筆者はXGIMI社のMoGo Proという機種でデビューしその良さに惚れ込んで、さらに上位機種の「Halo」という機種に乗り換えたほどです。

モバイルプロジェクターの良い点は、内蔵バッテリー搭載よりコードレスとなるため投影する場所を選ばないことです。加えて筆者の利用するHaloには、Android TVがインストールされているため、PCやスマホをプロジェクターに接続する必要もなく、このプロジェクターひとつで完結します。設置のフットワークがとても軽く、ときにはリビングでときには子ども部屋でといろんな場所で活躍してくれています。

フェスやライブ、映画館といったリアルエンタメから遠ざかっていた日々でしたが、部屋の壁いっぱいに投影できるプロジェクターのおかげで、大迫力で臨場感のある映像を楽しむことができています。

Amazon|XGIMI Halo Smart Miniプロジェクター

2位:Fire TV Stick

続いてはAmazonの「Fire TV Stick」。テレビのHDMI端子に差し込んでWi-Fiに接続することで普通のテレビをスマートテレビに大変身させてくれる魔法のようなアイテム。Amazon プライム、Netflix、YouTube、Abema、dTVなどのメジャーな映像アプリが網羅されており、筆者はこの一年の間に本当にAbemaをよく見ました。

生放送チャンネルがたくさんあり、視聴者のコメントを表示しながら見られるため、誰かのコメントにクスっとしたり、オンラインライブでは視聴者との一体感を共有できるのも魅力。ソーシャルディスタンスが求められるこのご時世においてちょっとした心のよりどころにもなっていました。

Fire TV Stickについては詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

Amazon|Fire TV Stick

1位:ワイヤレスイヤフォン

ITガジェット編の第1位は、ワイヤレスイヤフォンです。意外と思われる方も多いと思いますが、Appleの「AirPods」を利用している筆者は断言します。ワイヤレスイヤフォンはテレワーク、家事、就寝時など、おうち時間で活躍するシーンが驚くほど多いのです。

例えばテレワークでは、オンライン会議で威力を発揮。自分が画面に映る必要がなく、相手の声さえ聞こえていればいい会議や講義であれば、ちょっと立ち上がってコーヒーを淹れにいったり、極論トイレに用を足しに行くなんてこともできてしまいます。

また、パソコンワークをしている際にふと用事で立ち上がる際にも、わざわざ耳からイヤフォンをはずす必要がありません。再生するデバイスがPCだろうがスマホだろうが、それを持ち歩かなくとも自由な音声を途切れさせることなく軽いフットワークを実現してくれるのです。

苦手な家事をするときにもおすすめ。筆者は中でも洗濯を干すことが大の苦手なのですが、ワイヤレスイヤフォンをつけて好きなラジオを聴くことで気を紛らわせられる、というメリットを発見。

音楽よりもトーク番組のほうがより効果を感じており、気の重い洗濯干しの際でも、「自分は今、ラジオを聴いているんだ」状態に気持ちをもっていけるため、随分と楽な気持ちでできるようになりました。ケーブルが作業の邪魔になることもなく、苦手な家事がある方には本当におすすめしたい活用法です。

Amazon|AirPods

キッチンアイテム編

キッチンアイテムは3つに絞れずベスト5に!

普段料理をしない人でも、家電の力を借りることで料理が好きになる可能性を秘めているかもしれません。筆者のように。

5位:コードレスブレンダー

一見、タンブラーのようなこの商品。実はコードレスのブレンダーなのです。ヘッド部分にバッテリーが内蔵されており、充電することでコンセントにつなぐことなく使用できます。

幼児がいる我が家ではバナナミルクやスムージーを作って家族で飲んでいます。市販のものより糖分を抑えることができるのも安心なポイント。
場所にとらわれずに好きなところで使えるので、コードのない食卓で牛乳とバナナが混ざりあっていく様を子どもとじっくり眺めながら作るのも楽しいおうち時間のひとコマとなっています。

Amazon|Vitantonio コードレスブレンダー

4位:電気圧力鍋

必要な材料と調味料を入れてあとは放っておくだけで料理が出来上がる電気圧力鍋。我が家では鶏ハムを作ったり、残った野菜やお肉を使ってカレーやシチューを作ったりしています。
タイマーを使った調理もでき、家族の帰宅時間に合わせてセットしておけば、帰宅後盛り付けるだけですぐに夕食にありつけるというのは非常に使い勝手の良いものです。
コンロの前に張り付いて火加減の見張りをする必要もないし、そもそも火を使わないので放っている間に他の仕事や家事ができ、時間の有効利用にもつながります。

Amazon|アイリスオーヤマ 電気圧力鍋

3位:ガスバーナー

普通のカセットガスボンベ(CB缶)を差して利用できるガスバーナー。使いたいときにさっと取り出して使える気軽さがあります。本格的なグリルがなくても、グラタン、ピザ、ローストチキンなどにいい感じの焦げ目をつけられるだけでなく、回転寿司で人気の炙りサーモンなんかも簡単にできてしまいます。

ガスバーナーは自宅でも映える料理を再現するのにもってこい。なきゃないでもよかったのですが、あるとワンランク上の料理を楽しめます。

Amazon|ソト(SOTO)  ガスバーナー

2位:コーヒーメーカー

オフィス勤務ではよくコーヒーを飲んでいたという方でも、いざテレワークで自宅作業になってみると、自宅にコーヒーを淹れる機器がなかったり、あっても自分1人のためにお湯を沸かしてフィルターをセットしてとなると面倒に感じて、コーヒーが気軽に飲めなくなった方もいらっしゃるはず。

そんなとき活躍してくれるのがコーヒーメーカーです。もちろんコーヒーを淹れる作業そのものを楽しむ人もいると思いますが、仕事の一区切りとしてこまめに飲むので省力化したい筆者にとっては全自動のコーヒーメーカーはテレワークでの必須アイテムです。テレワークになってオフィスでのコーヒーの存在の大きさに気づいた方は、自宅にコーヒーメーカーを導入してみてはいかがでしょうか。

参考記事:買ってわかった「豆から挽けるコーヒーメーカー(無印良品)」のメリットとデメリット

Amazon|無印良品 豆から挽けるコーヒーメーカー

1位:ホームベーカリー

我が家はパン屋へよくパンを買いに行く習慣があったのですが、コロナ禍でその回数は激減。その穴を埋めてくれたのがこのホームベーカリーです。さきほどの電気圧力鍋同様に、こちらも材料を入れてボタンを押すだけ。あとは機械が勝手にこねて焼き上げてくれます。

焼き上がりまで4時間くらいかかるものの、1時間前くらいからまるでパン屋さんにいるかのようなバターの良い香りが家中に広がり、とても幸せな気分に包まれます。そして肝心の味も、自宅で焼いたと思えないほど外はカリっと中はもっちりです。

パンを自分で焼く日なんか想像もしていなかった筆者ですが、あまりの簡単さに今となっては我が家では父である筆者がパン焼き職人です。最近ではピザ作りにハマる始末で、上述のガスバーナーと併用して、自分でも驚くくらいの美味しいピザを焼けるようになりました。

Amazon|パナソニック ホームベーカリー

最後に

この1年のおうち時間を振り返ってみると、息苦しい生活ももちろんありましたが、外出自粛生活で気づいた自宅の不便な点を改善していく楽しみも見つけました。
このコロナ禍がどれだけ続くのかはわかりませんが、苦しい中にもちょっとした楽しさを見出しながら生活していければ良いなと思います。

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うえやま

競馬カメラマンからWEB業界へ異色の転身後、WEB制作に加えて大手メールマガジンやツイッターキャラクターの中の人までこなす。三度の飯より件名を考えるのが好き。