Chromecast(クロームキャスト)でできること・できないこと

「Google Chromecast(クロームキャスト)」って、知ってる? テレビにつなげば、パソコンやスマホの画面をテレビで見ることができるのだ。でも、できることとできないことがあるので、ちょっと整理しておこう!

日本では2014年に発売が開始されたGoogleの「Chromecast(クロームキャスト)」。テレビのHDMI端子に差し込み、Wi-Fiに接続して使う、小型のメディアストリーミング端末だ。簡単に言うと、スマホなどの画面をテレビの大画面に映せるというもの。

現在は第3世代にまで進化を遂げていて、上位機種の「Chromecast Ultra(クロームキャストウルトラ)」は、Wi-Fiだけでなく有線LANにも対応。高精細な映像を安定して楽しむことができる。
そんなChromecastだけれど、何でもかんでもテレビに映せるわけではないようだ。そこで、Chromecastで「できること」と「できないこと」をまとめてみた。

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▲Chromecast Ultra

Chromecastで「できる」のはこんなこと

Chromecastを使えば、スマホやノートパソコンなどの画面をそのままテレビに映せると誤解されがちだが、基本的にテレビに映せるのは「Chromecastに対応したアプリの画面」となる(※)。

※Android端末の場合は、機能的にChromecastへの画面ミラーリングに対応しています

【ブラウザで表示しているWEBサイトが見られる】

Google Chromeのブラウザに「Google Cast」をインストールすることで、パソコンやタブレットなどで見ているWEBサイトをテレビの大画面に表示できる。

【パソコン・スマホ・タブレットの画面をテレビに表示】

パソコンで表示しているデスクトップをテレビに映す場合は「Google Cast」のオプションを使う。Android搭載のスマホやタブレットは、ミラーリング機能を使えばホーム画面をテレビに映し出すことができる。

【動画や写真もテレビで見られる】

動画は「Google Play」「YouTube」「dビデオ」「ビデオパス」、写真は「AllCast」「Googleフォト」など、Chromecastに対応しているアプリで鑑賞することが可能。

発売から徐々に対応コンテンツも増え、「Hulu」「Netflix」「Amazonプライムビデオ」「U-NEXT」「DAZN」「WOWOWオンデマンド」などもChromecastに対応。今では見られるコンテンツも豊富だ。

▼対応アプリの詳細はこちらで確認できます

Google Homeとの連携が可能

Chromecastはスマートスピーカー「Google Home」と連携することも可能。同じWi-Fiネットワークに接続されていて、GoogleアカウントがGoogle Homeとリンクしていれば……

「OK Google、Netflixで『○×△(映画作品名)』を再生して!」

「OK Google、動画を30秒巻き戻して!」

など、従来リモコンで行っていた操作を音声で行えるようになる。

Chromecastで「できない」のはこんなこと

【ブラウザゲームをするのは難しい】

ブラウザゲームをChrome経由で映し出すことができるので、大画面で楽しむことも可能だ。ただ、基本的にはマウスが表示されないので、事実上テレビ画面だけで楽しむことは難しい。
また操作にタイムラグが生じるため、シビアな操作が必要となるゲームを楽しむのも難しいこともある。
しかし、Chromecast対応のゲームアプリも多数リリースされているので、興味のある人はそちらをチェックしてみよう。

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【パソコンソフトには非対応】

Office、動画再生ソフトなど多くのパソコンソフトは、今のところChromecastには対応していないものが多い。ソフトの画面をテレビに映すには、Google Chromeのアプリか、ミラーリング機能を使って、デスクトップ全体をテレビに表示することになる。
ただし、その場合は操作と表示のタイムラグがあるので、テレビ画面をモニター代わりにしてパソコンソフトを使うには不向きだ。
このような特性を持ったChromecast。用途を考えつつ、ぜひ使ってみよう!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』