食材を煙でいぶす「スモーク」(燻製)って、アウトドアでやるものだとばかり思っていたけれど、最近は自宅のキッチンで楽しんでいる人も多いみたい。

どうやら、キッチン用のスモーカーというものがあって、誰でも手軽にスモークを作れるのだそうだ。

というわけで、あんな食べ物やこんな食材をキッチンでスモークしちゃいました!


キッチンで使える鍋型スモーカーで挑戦!


使ってみたのは「SOTO/スモークポットIH」という、陶器製の鍋型スモーカー。IH調理器にも対応していて、どんなキッチンでも使えるのがうれしい。

ちなみに、鍋のフタに刺さっている温度計は別売り。これがあると、内側の温度がひと目でわかるので、食材に応じた温度管理が簡単!



そして、スモークをするために必要なのがスモークチップ。今回は、どんな食材とも相性抜群といわれる、サクラのチップをチョイスしてみた。


まずは"王道"の食材から

それではさっそく、スモーク開始!



まずは、どこでも手に入る食材からスモーク。初心者でも簡単に楽しめる王道食材「6Pチーズ」「皮なしウインナー」「味付けたまご」を選んでみた。

そのままでも食べられるものばかりだから、火の通りなどを気にする必要はない。適度にいぶされていればOKだ。



まず鍋底にアルミホイルを敷いて、その上にスモークチップを載せる。



そして、セットしたアミの上に食材を載せていく。煙が全体に行き渡るように、食材は間隔を開けて置くのがポイント。



あとはフタをして、中火で10分、火を止めて5分間いぶす。温度計があると、内側の温度がわかるから便利。チーズはあまり高温だと溶けちゃうので「温燻」の範囲内をキープ。



で、できあがったスモークがコチラ! いい色が付いていておいしそうでしょ~!

え~っ、こんなものまでスモークに!?

続いては、こんなものをスモークしてみました~!



「刺身の盛り合わせ」「たくあん」「トマト」です。えっ? 何でこんなものにしたのかって? 冷蔵庫を開けたら入っていたので・・・(汗)



先ほどと同様、スモークチップと食材をセットして10分加熱。加熱し終わったら5分間放置して、煙を馴染ませる。



それにしてもこのスモーカー、家庭用というだけあって、ほとんど煙が出ない。鍋とフタの隙間から少し漏れるくらいだ。これなら、火災報知器が鳴っちゃう心配もないね!

そうこうしているうちに、ことらもスモーク終了。フタを開けてみると・・・



見事にスモークできてました! こちらもキレイに色づきました!


意外なアレがとってもウマイ!


それではさっそく、お味見といきましょう~!



臭いをかぎつけて、気がつけば小学3年生の息子がすでに食べている。どうやらスモークチーズが気に入ったようだ。

じゃあボクは、気になっていたお刺身を・・・あ、下味付けていなかったから、塩気がないや。



というわけで、しょう油を少し垂らして食べたら、おいしい~!

完全に火が通っちゃっているから、ちょっとパサついているけれど、脂もそこそこ乗っていてウマイ! サーモン、マグロ、タイ、イカとあったけれど、ボク好みだったのはタイかな?

そして、意外にもおいしかったのが、トマトのスモーク。火が通って甘みが増したうえに、ほんのりスモークの香りがしてクセになりそうな味だ。

たくあんも、かめばかむほどスモークの香りがして、箸が止まらない。これはご飯と食べるより、お酒のおつまみに向いているかな?


スモークって、どんな食材にも合うのかもしれない。短時間で気軽にできるから、いろんな食材でチャレンジしてみたいね!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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