Windows 8.1の無味乾燥なスタート画面の背景を、自分好みの画像に変更する方法

パソコンを使うたびに表示されるスタート画面を、自分好みにする方法をご紹介します。

Windows 8.1を立ち上げると表示されるスタート画面。Windows 7まで自分の好きな壁紙をデスクトップの背景にしていた人にとっては、ちょっと味気がないですよね。
実は、スタート画面の背景はチャームの「パーソナル設定」から好きな絵柄に変更ができます。また、「コントロールパネル」からデスクトップと同じ背景に変えることもできますよ。

スタート画面の背景を変更する

ここでは、最もシンプルな灰色無地の背景にします。

1. チャームの「設定」を開く

チャームは、カーソルを画面右端に持っていくと表示されます。
チャームの「設定」をクリックします。

2. 「パーソナル設定」を開く

「パーソナル設定」をクリックします。

3. 背景を変更できる

「背景の絵柄」、「背景色の濃淡」、「背景の色」、「絵柄の色の濃淡」、「絵柄の色」を変更できます。

デスクトップと同じ背景を表示する

スタート画面は、デスクトップと同じ背景を表示できます。自分で撮った写真を背景にしたい場合、まずデスクトップの背景に設定し、以下の方法でスタート画面に同じ背景を表示させると簡単ですよ。

1. コントロールパネルを開く

デスクトップで画面左下隅の [スタート] ボタンを右クリックして、「コントロールパネル」をクリックします。

2. 「デスクトップのカスタマイズ」を開く

「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。

3. 「ナビゲーションのプロパティ」を開く

「ナビゲーションのカスタマイズ」をクリックします。

4. スタート画面にデスクトップの背景を表示する

「スタート画面にデスクトップの背景を表示する」にチェックを入れ、[OK]ボタンをクリックします。
設定のあと、デスクトップの背景を変更すると、自動的にスタート画面の背景も同じ背景になります。

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サーイ・イサラ編集部

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