平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

時代や地域が違えども、子ども時代に楽しんだ遊びは、そんなに違いないはず。そこで今回は、平成生まれには通じない懐かしい子どもの遊びを紹介しよう!

遊びを思い出すだけで、当時遊んだ友達の顔や怒られたことなんかを思い出して、ちょっと懐かしくなるゾ!

家にあるものを工夫して作った遊び

缶ぽっくり

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」


空き缶に穴を開けてヒモを通し、乗って歩いた缶ぽっくり。竹馬に乗れなかったちびっ子が遊んだ印象かな?

これが作りたいから親に頼んで、桃やミカンの缶詰を買ってもらったりしたもんだ。

平成生まれの人たちにとっては、空き缶の代わりになっているのが、ペットボトルなのかなぁ。工作ではよくペットボトルが使われるもんね。

五寸釘のペーパーナイフ

家を建てている現場に落ちている(置いてあった?)五寸釘を拾って、カナヅチなどで先端を叩いて薄くして作ったペーパーナイフ。

年齢が小さいと薄くするのだけでも大変だったけど、小学校の高学年くらいになると、キレイに研いで本物のナイフ張りに切れ味鋭いものに仕上げていたなぁ。


いろんなものの「フタ」を使った遊び

【牛乳ビンのフタ】

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

"遊べるフタ"といったら、やっぱり牛乳ビンのフタ。表面をマジックで黒く塗った「オセロ」、キレイに平らにした「メンコ」が代表的。

そのほかにも、切れ目を入れて輪ゴムで飛ばしたり、親指と人差し指ではさんで飛ばしたり、いろんな遊びをしたなぁ。今の牛乳ビンは、紙のフタが廃止されているので、こんな遊びができなくて残念!

【ビンジュースの王冠】

昔はジュースと言えばビンが主流だったから、王冠もかなり身近な存在だった。砂場で作る「ビー玉転がし」の障害物にしてみたり、純粋に王冠集めを楽しんだりしたものだ。

スーパーカーブームのときには、裏面にスーパーカーの絵が描いてある王冠が登場したり、キャッシュバックキャンペーンのクジ代わりになっていたりして、遊びの中心になっていたよなぁ。

【缶ジュースのプルタブ】

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

缶ジュースのプルタブは、今と違って缶から切り離すタイプ。だから取り外した缶ジュースのプルタブを半分に切り、リング部の切れ目にもう片方をはめて飛ばす。こんな遊びもしましたね~。

当時はこの取り外すプルタブは子どものおもちゃになっていたけれど、大人には"ポイ捨て"がちょっとした問題になっていたっけ。

平成生まれの人は、缶ジュースのプルタブを取り外すなんて、思いもしないだろうね?

駄菓子屋に売っていた遊び道具

【メンコ】

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

ボクが遊んだ昭和40~50年代は、長島選手に王選手、ウルトラマン、仮面ライダーといったヒーローが描かれていたな。あ、ブルース・リーのも持っていたな。

負けて取られるのがイヤだったから、ガムテープを巻いて重くしたり、地面で削って薄くしたりして、必勝対策をしたっけ。

巻玉火薬鉄砲

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駄菓子屋さんで買ったものと言えば、赤い紙のテープに火薬が入った「巻玉火薬」をパンパン鳴らして遊ぶ「巻玉火薬鉄砲」(←こんな名前だったとは、知らなかった・・・)。

鳴らしたあとの火薬のニオイが、今でも忘れられない。思い出すと懐かしくなるなぁ。

これと一緒に「銀玉鉄砲」でも遊んだっけ。火薬で音が出て銀玉が飛ぶスペシャルな鉄砲を持っていた友達は、人気者だったな~。

スーパーカー消しゴム

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

昭和50年代に一大ブームを巻き起こしたのが、10~20円のガチャガチャから出てきた「スーパーカー消しゴム」。

ボールペンのノック機構を使ってはじき飛ばし、レースなんかをしたもんだ。もちろん、ボールペンは三菱鉛筆の「BOXY」ね!

タイヤにホチキスの芯を刺したり、セメダインを塗って加工して、スピードが出るようにしたね。ボールペンのバネを伸ばしたり、二重にしたりもしたよね!

アメリカからやって来た遊び

アメリカンクラッカー

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

ヒモについた2つのボールをカチカチぶつけて遊ぶ「アメリカンクラッカー」。上手な人は上下でぶつけて、連続してカチカチ鳴らしてたよね。ボクは上手にできなかったから、よく手にぶつけてたな~。

でもこれ「ボールが外れてケガをした」とか「音がうるさい」などで、たった1カ月でブームが終わった。もっと息が長いおもちゃかと思ってたよ。

【ヨーヨー】

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

コカコーラが仕掛けて一大旋風を巻き起こしたのが「ヨーヨー」だ。

アメリカからヨーヨーチャンピオンが、町のスーパーやヨーヨー大会にやって来て「犬の散歩」や「ブランコ」「輪投げ」など、いろんなテクニックを披露してくれた。

「犬の散歩」からの「犬にかまれた」をすごく練習したのを覚えている。成功したのは偶然できちゃった1回切りだな~。

【ゲイラカイト】

平成生まれには通じない「子供の遊びあるある」

これもまたアメリカから入ってきて、子どもたちを虜にしたのが「ゲイラカイト」だ。血走った大きな目が特徴のこの凧、みんなが持っていたから、名前を書いておかなきゃ間違えられたほどだ。

それもそのはず。発売から3年間で約900万枚を販売し、戦後「フラフープ」や「ダッコちゃん」と並ぶほど大ヒットとなった。

遊びを思い出すだけで、その当時「あんなコトしてたな~」とか「こんな場所で遊んだな~」なんて、いろんなことを思い出すもんだね。

自分の子どもには、いろんな思い出を残してあげられるように「遊ぶより勉強しろ!」なんて言わず、たくさん遊ばせてやろうっと!

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牛島義之(うしじまよしゆき)

アウトドア雑誌の副編集長職を経て、フリーランスとして独立。以降、アウトドアをはじめ、遊びにまつわる数々の原稿を雑誌やWEBサイトにて執筆している。 ⇒今日も明日も『ゆる~い生活』

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