今年も芸術の秋が到来しました。しかし、美術展の会期や会場に合わせて気軽に美術館にいけない人も多いでしょう。そこで今回は、毎日の生活の中で美術作品が気軽に楽しめるアプリを3つ紹介します。アートにどっぷり浸りたい人は必見です。
PINTOR(ピントル)
最初に紹介するアプリは、約5万点のアート作品が鑑賞できる「PINTOR」です。
PINTORを使えば、気に入った作品をコレクションしたり、レビューしたりすることができます。また新しい企画展などが開催されたときには、プッシュ通知で知らせてくれますので、気になっていた展示を見逃すこともありません。
気になる作品をタップすれば、レビューの記入や大きな画像で閲覧することも可能です。
PINTORで気に入った作品があった場合は、コレクションとして保存することもできます。さらに、話題の展示や企画展などをサマリーで紹介してくれますので、気になるものがチェックできるのもうれしいところでしょう。
▼iOS版「PINTOR」のダウンロードはこちらから
▼Android版「PINTOR」のダウンロードはこちらから
DailyArt
次に紹介するアプリは、「DailyArt」です。
DailyArtはその名の通り、3,000点以上の中から、毎日日替わりでアート作品を紹介してくれるアプリとなっています。そのため、まったく知らない芸術家のすばらしい作品に、偶然巡り合える可能性があるアプリなのです。
DailyArtはでは、780以上の芸術家に関する小ネタや、500以上の美術館の最新情報を知ることも可能です。また気に入った作品は、InstagramなどのSNSにシェアもできます。
作品情報の中には日本語訳されていないものもありますが、コピペしてGoogle翻訳で確認できるようになっているので安心です。なお無料版では画面下部に広告掲載があることと、新しい作品を見ようとする場合に広告動画が流れる場合があるのですが、こちらは有料版に登録することで回避できます。
▼iOS版「DailyArt」のダウンロードはこちらから
▼Android版「DailyArt」のダウンロードはこちらから
Varnist
最後に紹介するのは、スマホ内の写真や画像にアーティスティックなフィルターでエフェクトがかけられる「Varnist」です。
カメラロールから好きな写真や画像を選び、好きなフィルターを選択してタップするだけでアート作品へと早変わりします。
フィルターのエフェクト強度は指をスライドするだけで簡単に変えられますので、納得できる仕上がりになるまで微調整することも可能です。この秋は自分の写真をVarnistで加工して、SNSなどのアイコンに使うのもよいでしょう。
▼iOS版「Varnist」のダウンロードはこちらから
▼Android版「Varnist」のダウンロードはこちらから
3密回避でじっくりアート鑑賞が楽しめる
今回は、芸術の秋を堪能できるアートアプリとして、「PINTOR」、「DailyArt」、「Varnist」の3アプリを紹介しました。どのアプリも芸術にどっぷり浸れるので、アート好きな方は満足できること間違いなしでしょう。
また以前に「自宅でアート鑑賞。美術館、博物館めぐりはいかが?|エンジョイ!マガジン」で紹介したアート鑑賞サービスもおすすめなので、こちらもぜひチェックしてみてください。