2015年7月に始まった定額制音楽配信サービス「Apple Music」。初回起動から3カ月間は無料で使えるということもあり、多くのiPhoneユーザーが楽しんでいるのではないかと思います。
当たり前のことですが、無料期間が終了すると、月額利用料(個人980円、家族向け1,480円)が発生します。しかも、Apple Musicは一度利用登録をすると、毎月自動更新される仕組みになっています。有料では使いたくない人は、必ず自動更新をオフにしておきましょう。利用最終日の0:00の24時間以上前までにオフにしておく必要があります。
では、自動更新を停止する手順を紹介しましょう。
- 「ミュージック」アプリを起動し、画面左上のアイコンをタップします。
- Apple Musicのアカウント画面が表示されます。「Apple IDを表示」をタップしましょう。
- Apple IDとパスワードを入力してサインインします。
- アカウントの管理画面が表示されます。「管理」をタップしましょう。
- 月額料金で利用したサービスが表示されます。「あなたのメンバーシップ」をタップします。なお、「有効期間終了」と表示されているのは、すでに自動更新をオフにしたサービスです。
- Apple Music メンバーシップ画面が表示されます。「自動更新」をオフにします。
- 最後に確認画面がでますので、「オフにする」をタップしましょう。これで、翌月から利用停止となり、勝手に利用料が課金される心配はなくなります。
なお、「設定」→ 「iTunes Store & App Store」→「Apple ID」→「Apple IDを表示」→「管理」でも、自動更新をオフにできます。「Netflix」や「ビューン」など、自動更新になるサービスは意外と多いので、解約を忘れて、無駄なお金を出費していないかも確認しておきましょう。
※料金など2015年12月時点のものです。最新の情報は公式サイトをご確認ください。