「ペットテック」は、ペット(Pet)と技術(テクノロジー/Technology)をかけ合わせた用語で、IT技術を活用したペットのお世話や健康を維持するための製品やサービスを意味しています。
例えば、指定した時間に自動的にフードが出てくる自動給餌器や、気温湿度を管理できるペット用ハウスなど、ペットが少しでも安全で快適に生活できるものが多々。以下で、ペットのためのペットテックアイテムをチェックしていきましょう。
ペットの生活を快適に!ペットテックアイテムをチェック!
自動給餌器:留守中でも餌やり可能!アプリと連携すれば設定も簡単に
ペットテックアイテムといえば、まず挙げられるのが「自動給餌器」。保存も兼ねたストッカータイプの自動給餌器は、決まった時間に決まった量のフードがトレーに出てくるというものです。ストッカーはなく、トレーに一食分のフードが入った状態でフタをしておいて、決まった時間にフタが開くトレータイプの自動給餌器もありますよ。
スマホアプリと連携できる製品なら、給餌設定がとても簡単です。プッシュ通知機能やカメラ機能のある製品も、アプリを使って簡単に操作できます。
おすすめは、猫・小型犬用のドライフード専用自動給餌器「PETLY」。規則的な食事をサポートして、一気食いや食べすぎを防いでくれます。乾電池で動くので停電時にも安心して使用できます。
スマートトイレ:体重や排せつ物など日々の健康チェックに
ペットの健康管理には、やはり普段からの体調観察が欠かせません。体重、トイレの回数、排尿や排せつの内容など、「いつもと違う」ことにいち早く気付くことで、言葉を話せないペットたちの健康状態を推し量ることができます。
クラウドファンディングで製品化が実現した「LuluPetスマートトイレ」は、排せつ物をカメラやセンサーで毎回チェックし、通知してくれます。獣医師と共同開発された「トレッタ」は、体重、尿量、トイレの回数をカウントしてくれますよ。猫の顔認識に対応しているので、猫ちゃんごとにトイレの回数などをカウントしてくれ、多頭飼いしている人にも便利です。
スマートハウス:アプリでハウス内の気温湿度を管理できる
スマホと連携してペット用ハウス内の室温管理ができるスマートハウスなら、いつでも安心できますよね。例えば、猫用のスマートハウス「PETKIT スマート・ペットハウス・コージー2」は、スマホアプリで電源のオン・オフや温度の調整ができ、ペットの滞在時間も確認できます。設定可能温度は、10度から42度まで。ペットがハウスに入ったときに数時間だけ作動させる、といった設定も可能です。
スマートカラー(首輪):位置情報の記録や治療記録の把握も
ペットテックアイテムの中で手軽に取り入れやすいのが、首輪のように身に着けるタイプのウエアラブルデバイス。アクティビティトラッキングや管理機能を備えたものが一般的です。例えば、「PetVoice」は、首輪で犬の健康状態がモニタリングが可能。提携動物病院と連携して、スムーズに健康状態を共有し、オンライン相談や診察につなげることができます。
また、ハーネスに心音を検知する専用機器を備えた「イヌパシー」は、ペットのバイタル情報をもとに、「リラックス」「ドキドキ」「ハッピー」「興味」「ストレス」などの感情分析ができるという画期的なアイテム。感情を5つの色にしてお知らせしてくれます。ペットの心拍を相対値で評価してこころの動きを解析し、アプリで記録・保存できるので、成長記録や体調管理の指標になります。
ペットテックアイテムでペットの暮らしが快適に
ペットたちの体調変化に気付くためには、日々の健康観察が欠かせません。また、留守番のときは、より安全で快適に過ごしてほしいですよね。ペットテックアイテムを利用すれば、ペットの健康状態が管理しやすくなります。スマホと連携して利用するものが多くなっていますので、気になった商品をスムーズに導入するために、自宅の通信環境も整えておくといいでしょう。
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*1 IPv6に対応していないサービス/サイトはIPv4接続となります。
*2 最大通信速度は光回線タイプによって異なります。最大通信速度はお客さまのご利用機器、宅内配線、回線の混雑状況などにより低下します。