Android6.0の新機能「Now on Tap」がすごい!もうブラウザを開いて検索することはない・・・!

Androidの最新OS「Android 6.0」に、「Now on Tap」という便利な新機能があるのをご存知ですか? これ、超便利です! 使わないともったいないですよ!

2016年3月から、大手キャリアが販売するスマホの一部機種が、Android 6.0へのアップデートに対応しました。これから発売されるスマートフォンも、ほとんどの機種はAndroid 6.0を搭載しているはずです。
Android 6.0にアップデートすると、どんなことができるのか? 気になっている人も少なくないと思います。いち早くAndroid 6.0を搭載した「Nexus 5X」というスマホを使っている筆者が、この新しいOSの”いいところ”をお教えしましょう!
Android 6.0の最大の利点は、なんといっても「Now on Tap」という新機能を使えることです。
画面に人名や地名などが表示されているときに、ホームボタンを長押しすると、画面の情報が解析されて、検索対象となるキーワードのカードが表示されます。そのカードにある「検索」「画像」「マップ」「ニュース」などのアイコンをタップすると、知りたい情報にアクセスできる仕組みです。つまり、ネットサーフィン中に気になる言葉を見つけた場合に、わざわざブラウザを起動して、その言葉を入力して検索する、な~んて面倒なことをしなくて済むんです。

「エンジョイ!マガジン」の新着記事をチェックしているときに、ホームボタンを長押しすると……

記事のタイトルなどが解析され、このようなカードが表示されました。
Now on Tapは、どのアプリを使っているときでも使えます。たとえば、Twitterのタイムラインをチェックしていて、ツイートの中に「この人誰だっけ?」「この店ってどこにあるの?」なんて思ったら、ホームボタンを長押し! それらのキーワードのカードが表示されるはずです。

Now on TapはTapはTwitterなどSNSとの相性が抜群!

ニュースをチェックしているときにも役立ちます。
見たい映画や、聴きたい音楽を探しているときに長押しすると、映画の作品名や出演者、アーティスト名などのカードが表示されます。気になっていた人物のTwitterアカウントを発見できたり、気に入った楽曲のミュージックビデオやライブ映像が見つかったりすることもあります。

気になる映画の詳しい情報や、YouTubeに公開されている予告編動画も見つけられます。

音楽の聴き放題サービスを利用しているときにも重宝します。
Now on Tapは、画面に表示される固有名詞すべてが検索対象になるわけではありません。Googleを取材した際に聞いた話によると、ユーザーの利用シーンに合わせて、ユーザーが必要とするであろう情報を解析する、かなり高度で複雑なアルゴリズムが用いられているとのこと。稀に思い通りのカードが出ないこともありますが、かなり高い確率で、調べたいと思ったことがヒットするはずです。
設定も簡単です。
「Google」の設定メニューで「Now on Tap」を選択し、オンにするだけで有効になります。
ですが、筆者が初めて使った際は、設定メニューに「Now on Tap」という項目が表示されず、戸惑いました。筆者の場合、Googleで「Now on Tap」と検索すると、オンにできる画面が表示され、すぐに使えるようになりました。8し、同じような状況になった人は、その方法を試してみてくださいね。

「Google」アプリを起動して、メニューを表示させて「設定」をタップ。

続いて、「Now on Tap」をタップ。

「Now on Tap」をオンにすると、使えるようになります。
Android 6.0には、Now on Tapを除くと、これといって目立つ新機能はないのですが、使い勝手はグ~ンと良くなります。
たとえば、インストールしてあるアプリを探しやすくなったり、テキストのコピーや貼り付けが容易になったり・・・。音声検索もかなり賢くなったように感じています。
アップデートの通知が来たら、忘れずにアップデートすることをおすすめします。

村元正剛(むらもとまさかた)

iモードが始まった1999年からモバイル業界を取材し続けているITライター。編集プロダクション「ゴーズ」を率い、雑誌、Webなどにさまざまな記事を寄稿している。趣味は演劇鑑賞と中国ウォッチング。

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